#1552. 丹沢もやしと黄ニラの炒め+ハタの蒸し物 カリカリ大豆ソースがけ+ウナギ入り黒醤油チャーハン@一楽.横浜中華街

2015-08-27

横浜中華街中華街大通り一楽 (いちらく) にて晩飯。

丹沢もやしと黄ニラの炒め @一楽.横浜中華街

丹沢もやしと黄ニラの炒め @一楽.横浜中華街

一皿目は丹沢もやしと黄ニラの炒めをオーダー。

全体にあっさりした料理。 モヤシ丹沢もやしというブランドとのことだが、まあ、普通かな。

ハタの蒸し物 カリカリ大豆ソースがけ @一楽.横浜中華街

ハタの蒸し物 カリカリ大豆ソースがけ @一楽.横浜中華街

二皿目はハタの蒸し物 カリカリ大豆ソースがけをオーダー。

これは豆酥蒸魚かな? ちょっと珍しい。

豆酥 (ドウスー) は大豆を蒸して調味料を混ぜ砕いて乾かして作る食材 (大豆じゃなくてオカラを使うこともある)。 これに豆板醤などを混ぜて熱したソースを作り、蒸し魚に掛けた料理を豆酥蒸魚と言う。 魚を (タラ) にすると豆酥鱈魚なんていう料理名になる。 豆酥のカリカリ、サクサクした食感と、蒸したハタの柔らかな食感と絶妙に合う。 味付けの方も、豆酥の濃い目の味付けと、ハタのあっさりした味わいの対比が際立ち、とても楽しい。

ウナギ入り黒醤油チャーハン @一楽.横浜中華街

ウナギ入り黒醤油チャーハン @一楽.横浜中華街

〆にの季節メニューから、ウナギ入り黒醤油チャーハンをオーダー。

最近、横浜中華街でも出す店が増えてきた黒醤油炒飯の蒲焼きが乗っているという、ちょっと贅沢な一品。 の蒲焼きなんてのは、中国には無いはずだから、一楽特製なのかな?

黒醤油炒飯 (黒炒飯) は中国の黒醤油 (老抽王などが有名) を使っている炒飯。 これは日本のたまり醤油のような醤油で塩分が低く砂糖 (カラメル) が添加されている。 炒めものに使うと、意外にも塩っぱくなくて、香ばしくて軽やかな味わいとなるのが特徴。

この黒醤油炒飯の蒲焼きと一緒に食べてみると、同じ系統の味わいで違和感が無い。 のふわりとした柔らかさを、パラパラの炒飯がしっかりと受け止めるという感じで、とても美味しい。 これは中華料理と日本料理の出会いモノというべき料理だなあ。

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