#1557. 海老とトマトの冷やし麺 - 鹵素面@獅門酒楼.横浜中華街:
2015-09-05 鹵素面(海老と夏野菜の冷やし麺)をオーダー。この鹵素面は、獅門酒楼でここ何年か夏の冷たい麺として出している。よく冷えたとろみのある塩味のスープとサッパリとした具材を合わせた上品な料理となっている。
#1556. 空芯菜の炒め物 海老味噌+ウナギ入り黒醤油チャーハン@一楽.横浜中華街:
2015-09-01 横浜中華街・中華街大通りの一楽(いちらく)にて晩飯。一皿目は空芯菜の炒め物をオーダー。中国語では炒空芯菜かな? 野菜はあんまり食べない人間なんだけど、定期的に食べたくなることがあり、本日はそんな気分。空芯菜(くうしんさい,コンシンツァイ)は...
#1554. トマト入り冷やし担々麺@獅門酒楼.横浜中華街:
2015-08-29 夏の麺メニューからトマト入り冷やし担々麺をオーダー。これは担々麺の日本風にアレンジした料理というところかな。濃厚な芝麻醤に辛味が効いていて、食べ始めると止まらない感じ。
#1552. 丹沢もやしと黄ニラの炒め+ハタの蒸し物 カリカリ大豆ソースがけ+ウナギ入り黒醤油チャーハン@一楽.横浜中華街:
2015-08-27 〆に夏の季節メニューから、ウナギ入り黒醤油チャーハンをオーダー。最近、横浜中華街でも出す店が増えてきた黒醤油炒飯に鰻の蒲焼きが乗っているという、ちょっと贅沢な一品。鰻の蒲焼きなんてのは、中国には無いはずだから、一楽特製なのかな? 黒醤油炒飯...
#1545. 安定の美味しさ - イベリコ豚と苦瓜の豆鼓炒め+甘エビの香港風オリーブ炒め@一楽.横浜中華街:
2015-08-11 横浜中華街・中華街大通りの一楽(いちらく)にて晩飯。一皿目はイベリコ豚と苦瓜の豆鼓炒めをオーダー。豆豉(トーチ,トウチ,トーシ)は、黒豆の発酵食品。中華料理ではゴーヤ(苦瓜)と豆豉はポピュラーな組み合わせだと思う。イベリコ豚をゴーヤの苦味と...
#1520. 油淋梅鶏+国産天然稚鮎のクミン炒め@一楽.横浜中華街 - 横浜中華街料理人の会・紀州和歌山フェア。紀州うめどりの一枚揚げ じゃばらソースがけ。:
2015-06-19 これは、昨年の夏メニューでも出た料理。稚鮎を揚げ、クミンで炒めた料理。稚鮎独特のハラワタの苦味がポイントで、正直、ものすごく苦い(笑)ただ、このクミンに合わさると絶妙な美味さに変わるところが、この料理の不思議なところ。大人向けというか、酒呑...
#1515. 拌麺@萬来亭.横浜中華街 - 夏の平日ランチ限定。ネギ、挽肉入りの冷やしあえそば。:
2015-06-05 萬来亭では、拌麺 はグランドメニューに載ってなくて、夏の平日ランチにしか出してないように思う。自宅は横浜中華街にあるけど、勤務先は別なので、平日ランチは縁遠い。なので本当に久しぶりのオーダー。拌麺や撈麺は、和えそばなどと呼ばれることもあるけ...
#1416. 辣子鳳凰鶏翅+鹵素面@獅門酒楼.横浜中華街 - 手羽先と四川辛子の香り揚げ、海老と夏野菜の冷やし麺:
2014-09-01 盛夏のメニューから辣子鳳凰鶏翅(手羽先と四川辛子の香り揚げ)をオーダー。四川料理の定番、辣子鶏(ラーズージー)のバリエーションだと思う。辣子鶏は鶏の唐揚げを大量の唐辛子や花椒などの四川料理の辛い香辛料と一緒に、強火で炒める料理。鶏の唐揚げを...
#1408. 広東式若鶏のパリパリ焼き@一楽.横浜中華街 - 鶏の空揚げなんだけど次元が違う:
2014-07-27 ビールと夏メニューから広東式若鶏のパリパリ焼きをオーダー。美しい黄金色に揚がった若鶏である。簡単に言っちゃえば鶏の空揚げなんだけど次元が違う。多分これは以前食べたことがある脆皮炸子鶏とか脆皮炸鶏とか脆皮鶏あたりかな? 丸鶏を下茹でした後、乾...
#1404. 蕃茄牛頬肉@獅門酒楼.横浜中華街 - 牛ホホ肉とトマトの醤油煮込み。旨味の相乗効果。:
2014-07-17 夏の季節メニューから蕃茄牛頬肉(牛ホホ肉とトマトの醤油煮込み)をオーダー。柔らかな牛頬肉だが、最後にしっかりとした食感もあり、噛みしめる楽しみが素敵。とても美味しい。横浜中華街で牛頬肉を使う店は珍しいしなあ。牛頬肉とトマトと言うと、一昨年の...
#1382. 国産天然稚鮎のクミン炒め+黒醤油炒飯@一楽.横浜中華街 - ばっちり苦くてオトナの味:
2014-06-21 夏の季節メニューから国産天然稚鮎のクミン炒めをオーダー。稚鮎を揚げ、クミンで炒めた料理だと思う。稚鮎のハラワタの苦味がクミンに合わさると絶妙な美味さに変わる。ばっちり苦くて、これはオトナの味だな。と言うか、酒呑み向け(笑)一昨年、一楽の夏メ...
#1377. 空豆と磯ツブ貝の薄塩炒め+獅門酒楼あんかけ蟹玉@獅門酒楼.横浜中華街 - 初夏のおすすめメニュー:
2014-06-12 6月に入り、季節メニューは春から初夏に切り替わった。初夏のおすすめメニューの眺めて、ワクワクしながらなも、悩む悩む(笑)結局、初夏のおすすめから空豆と磯ツブ貝の薄塩炒め(蚕豆海螺)をオーダー。蚕豆=ソラマメ。螺肉=巻貝かな? 螺肉は、サザエ...
#1208. 穴子一本揚げ漁師風香り揚げ+豚肉と野菜の黒豆ソース炒め+海老と夏野菜の冷やし麺@獅門酒楼.横浜中華街:
2013-09-21 まだ夏メニュー。来週ぐらいから秋メニューらしいので、気になる料理を頼んでみる。穴子一本揚げ漁師風香り揚げ(避風塘)。穴子は酢醤油がけ(油淋)も選べるようになっていた。ちょっと悩んで、こちらをオーダー。漁師風香り揚げ(避風塘)というと、パン粉...
#1160. タコとサーモンのカルパッチョ+よだれ鶏@一楽.横浜中華街:
2013-07-05 店長から季節メニューは1ヶ月半で入れ替えると聞いていたので、夏メニュー(前半)もぼちぼち入れ替えの時期。もう少し、早めに訪問の予定が、色々あって遅くなってしまった。と言うわけで、タコとサーモンのカルパッチョをオーダー。見た目はカルパッチョだ...
#1155. 赤ハタの龍井茶蒸し+タコとサーモンのカルパッチョ+塩漬け魚と鶏肉の炒飯@一楽.横浜中華街:
2013-06-22 季節メニューが夏メニューになっていて、さて、どれから食べようかと嬉しい悩み。悩んで赤ハタの龍井茶蒸しをオーダー。龍井茶(ロンジン茶)は中国茶の一種で緑茶に分類される。炒めものに使った料理は食べたことはあるけど、蒸し物は珍しい。獅門酒楼で食べ...
#1146. 凉拌黄瓜+麻辣冷麺@華都飯店.横浜中華街 - キュウリとニンニクの冷菜、マーラー冷麺。:
2013-06-06 夏メニューから麻辣冷麺をオーダー。麻辣冷麺は麻辣麺の冷やし中華バージョンかな。麻辣麺のお決まりで、麺とソースをこれでもか〜という感じで混ぜるて食べる。ベースは胡麻ペースト。多分、芝麻醤(チーマージャン)かな? それに、花椒(中国山椒)と唐辛...
#1141. 咸魚茄子+汾酒@獅門酒楼.横浜中華街 - 夏茄子と白瓜の塩漬け魚煮込み:
2013-05-31 季節メニューが春から夏に切り替わっていた。嬉しいな。夏メニューから咸魚茄子(夏茄子と白瓜の塩漬け魚煮込み)をオーダー。咸(鹹)は塩辛いの意。咸魚(ハムユイ,ハムイー)は、塩漬け魚とか干し魚とか日本語訳されるけれど、塩漬け魚と言うよりくさやが...
#970. 拌麺@萬来亭.横浜中華街 - ランチ。ネギ、挽肉入りの冷やしあえそば。拌麺は夏の平日ランチにしか出してない?:
2012-08-17 萬来亭では、拌麺(ばんめん,バンミェン)はグランドメニューにのってなくて、夏の平日ランチにしか出してないように思う。自宅は横浜中華街にあるけど、勤務先は別なので、平日ランチは縁遠い。なので…初めて食べた(笑)拌麺は、よく混ぜて食べるのがお約...
#968. 葱油餅+酔蝦+鹵素面@獅門酒楼.横浜中華街 - 中国の葱入りおやき+酔っぱらい海老+海老とトマトの冷やし麺:
2012-08-16 鹵素面(海老とトマトの冷やし麺)は、夏の期間限定。たっぷりとした塩味スープの麺。トマト、オクラ、海老。オクラのトロミがでてるのかな? あっさりしていて、美味い。鹵素面ってなんだろう? うーん、鹵麺(ルーミェン、ローミー)かな? 鹵麺は、黄色...
#960. 赤ハタと夏野菜のXO 醤炒め@一楽.横浜中華街:
2012-08-10 赤ハタと夏野菜のXO 醤炒めは、夏の季節メニューからオーダー。赤ハタは凶悪な顔(笑)でも、こりゃあ美味い。程よい揚げ具合で、味も全体にあっさり。緑色の野菜は金針菜(百合のツボミ)だと思う。
#948. 自家製ハムのハチミツ煮 蒸しパン添え+天然エビの香港風オリーブ醤炒め+叉焼とネギの和えそば@一楽.横浜中華街 - 撈麺が嬉しい:
2012-07-28 自家製ハムのハチミツ煮 蒸しパン添えは、夏メニューからオーダー。湖南名菜とのこと。手前が自家製ハムのハチミツ煮で、向こう側のは揚げ湯葉。これを、添えられた薄めの蒸しパンに挟んで、サンドイッチにしていただく。蜂蜜の甘みと自家製ハムの旨味。蒸し...
#946. 皮蛋日光腐皮豆腐+海鮮冷麺@獅門酒楼.横浜中華街 - 日光生湯葉とピータンのサラダ+白醤油だれ使用のサッパリ冷麺。海鮮冷やし中華とちがう美味しさ:
2012-07-26 皮蛋日光腐皮豆腐(日光生湯葉とピータンのサラダ)は、夏の季節メニューからオーダー。初めて食べたけど、ビールにあうなあ。定番メニューにしてもらいたいくらい。盛り付けはカクテル。料理の上のあしらいは、刺身なんかに使う花穂紫蘇(はなほじそ)かな。...
#941. 龍井牛頬肉@獅門酒楼.横浜中華街 - 牛ホホ肉と冬瓜の龍井茶蒸し。龍井茶のフレバーとトマトと牛頬肉の旨味をたっぷり吸った冬瓜:
2012-07-17 龍井牛頬肉(牛ホホ肉と冬瓜の龍井茶蒸し)は、夏メニューからオーダー。冬瓜(とうがん)は夏の食材。中華料理では、炒め物、スープ、蒸し物、なんでも使う。冬瓜もトマトも陰に属する涼・寒性の食べ物。体を冷やし、消炎・鎮静作用がある。夏場に良い食べ物...
#935. 沖縄産豚バラ肉の大陸風とろとろ角煮+芝エビとそら豆のうす塩炒め@一楽.横浜中華街:
2012-06-30 夏の季節メニューからオーダー。沖縄産豚バラ肉の大陸風とろとろ角煮は、箸で切れるくらい柔らか。豚バラの脂のところが絶品で、ぷるんとした脂を噛むと、じゅわりと旨味が口の中に広がる。ビールにも合うけど、ご飯が欲しくなるなあ。芝エビとそら豆のうす塩...
#733. 月と柳と蝙蝠の影:
2007-08-15 で、本日、購入したのは男物の蝙蝠(こうもり)を描いた扇子。鶯(うぐいす)色の地に、海松(みる)色で月と柳と蝙蝠の影が描かれている。闇の気配があって、気に入っている。晩夏から初秋にかけては、いい雰囲気だと思う。それに、この扇子には、いろいろ洒...
#712. 夏の終わりの憂鬱な気分:
2006-08-29 帰宅する途中の列車の中で、若い女性 -- 多分、高校生 -- が友人と話をしていた。今年の夏は、何もなかったと。夏休みが終わるこの時期、何もなかったと憂鬱な気分になっているのだろう。昔の僕はどうだったろうか。はるか昔のことだ。思い出そうとす...
#711. 身体を夏にする:
2006-08-06 横浜中華街で遅いランチ。その後、大さん橋に移動する。サブゼロのオープンカフェでバス・ペール・エール。待っている間に、あ、蚊取り線香の匂いと呟いたら、店員が夏の匂いですからと。ああ、そうだね。陽射しがあんまり強くて、15分ほどで撤退。いや、急...
#707. 枇杷泥棒:
2006-06-07 ランチをとって近所を散策していると、ある事務所に枇杷の木を見つける。たわわに実った柔らかな黄橙色は、もう少しで食べ頃だと告げる。ああ、初夏の風景だ。目の前の手を伸ばせば簡単にとれるところに実っているので、誘惑に耐えきれず、思わず一個だけもぎ...
#677. 夏と扇子:
2005-08-31 ふた夏ほど使っている扇子が、壊れた。気に入って使っていただけに、少し残念。朝夕にどことなく秋の気配が感じられるこの時期、夏の終わりを知ったかのように、扇子は壊れた。それは、何となく意味があるような…そんな気がする。扇骨をつなぐ糸が切れただけ...
#675. 早朝観蓮:
2005-08-07 横浜にある三渓園の早朝観蓮会に出かけた。いつもは朝9時から開園なのだが、蓮の花が咲く、夏の短い時期の土日だけ、朝5時から開園している。早朝に咲く蓮の花を愛でようと言う、いささか風流な催しだ。日の出の時刻に自宅を出て、タクシーをつかまえて、三...
#673. 薬食い(くすりぐい):
2005-07-27 昨日の季節はずれの台風が関東を通り過ぎて、本日は台風一過、強烈な日差しの夏日である。てらてらと汗を流しながら、少し遅いランチを食べるために、鰻屋横浜 野田岩へと歩く。明日は土用の丑の日(毎年違うが今年2005年は7月28日)。鰻屋の稼ぎ時で...
#637. 夏期休暇前日:
2004-08-13 朝、蝉の声で目が覚めて部屋を出る。風鈴の音を聞きながら駅へ歩き、いつもより空いている通勤列車に乗る。桜並木の青葉の下を、木漏れ日を浴びながら事務所へ向う。デスクで氷を浮かべたアイスコーヒーを飲む。窓の外には、真夏の青空と太陽。少しだけ、ぼん...
#636. 冷奴的日常:
2004-07-21 四十度近い猛暑のなかをヨロヨロと帰宅する。冷蔵庫を開けて麦茶をぐびぐび。顔を洗い、エアコンを全開にして、身体から熱気が抜けるまでひっくりかえる。食欲は全然無いので、まあ…冷奴でビールでも。豆腐に葱・生姜・鰹節。最後に胡麻油をほんの少しだけ垂...
#634. ざわざわ:
2004-06-20 木陰の下の草むらに 仰向けに寝転がり 目を閉じて 葉擦れの音を聞いている ざわざわと ざわざわと 心の底の水面(みなも)が揺れるような そんな気がする
#631. 初鰹・戻鰹:
2004-05-22 松尾芭蕉鎌倉を生きて出でけむ初鰹 少し雨が強くなった。明日は台風が直撃するというニュースを聞きながら、独り酒を酌む。不思議な気分だ。酒は熱燗だし、肴は鰹のたたき。5月だというのに、季節が裏返って、鰹がまるで戻鰹(もどりがつお)のような気にな...
#607. 夏の初め:
2003-08-04 長い梅雨の後、スィッチがぱちんと切り替わるように、夏になった。刺すような日差しと、交差点の強烈な照り返し。昨日までは聞こえなかった、蝉たちの声。夕暮れは、まだ先だ。コンビニエンスストアでアイスキャンディーを買い、それを齧りながら帰宅する。
#604. エッチな果物:
2003-07-27 近所の商店街に出かける。八百屋の店先からは、甘い桃の匂い。夏の香り。1パックを買って、ぶつけないように、そぉおっと持って帰り、冷蔵庫で冷す。それから、柔らかい肌に爪を立てて、少しだけ皮を剥く。皮を摘み、つつつつーと剥いてゆく。ぱぁあっと、部...
#543. 花火があがるまで:
2002-08-01 夕暮れと言うには、まだ、明るい時刻。浴衣(ゆかた)姿の女性たちが、笑いさざめきながら通り過ぎる。そういえば横浜は、今日、花火大会…。ふと、夏の日差しと熱気の中で、彼女たちの浴衣は汗に濡れているだろう、と思う。最初の花火があがるまでには、まだ...
#537. ビールの涼味と風情:
2002-06-24 ビールの適温は、夏なら 4 度から 6 度、冬なら 8 度から10 度だと言われている。冷蔵庫の庫内が 4 度ぐらいだから、実は、普通に冷蔵庫でビールを冷やしておけば十分適温になる。それでも、お店でキンキンに冷えたビールを出してくるのは、あ...
#476. 銭湯の高窓からの陽射し:
2001-08-25 ザブリと湯船につかり、窓から差し込んでくる夏の陽射しを見上げると、裸の身体が溶けてしまいそうな気分。浴場には、静かな客が数人だけ。帰り道にはファミレスで朝食を…何を食べようかな…そんなことを考えながら、湯船を浮遊する。
#474. うなじ:
2001-08-14 夏の日差しの下を歩いてレストランへ 扉を開けて君を先に通すとき 髪をアップにした君の項(うなじ)に うっすらと光る汗 愛しい思う
#472. ヘミングウェイ海流のなかの島々風ジン・トニック改:
2001-08-06 週末の昼下がり。買い物から帰宅すると、汗でぐずぐすになったシャツを引き剥がすようにしてバス・ルームへ飛び込み、シャワーを浴びる。それから、冷蔵庫から氷とジンとトニック・ウォーターとソーダ水を取り出し、ヘミングウェイ海流のなかの島々風ジン・ト...
#471. 夏空の下を歩いて:
2001-07-31 蝉の声を数えながら公園を通り過ぎ、開き始めた朝顔の眺めて路地を過ぎ、ビニール・バッグ(たぶん水着が入っている)を持った子供たちとすれ違い、満開の夾竹桃の下を過ぎ、学生のいない(混んでいない)通勤列車に乗り、激しい照り返しの交差点を過ぎ、僕は...
#386. 夏が逝く日:
2000-09-04 蝉の声ひとつの静かな夜明け。今日、夏が逝く。
#383. 夏バテに利く:
2000-08-26 夏バテで体調不良。精をつけいけないとだろうと、少し思案。鰻(うなぎ)もいいけど…うん、やっぱり季節からして泥鰌(どじょう)かなあ。てなわけで、横浜から墨田川の花火大会当日の浅草へ遠征。浅草寺へ参詣した後、駒形どぜう で、まる(泥鰌鍋=泥鰌が...
#382. 夏の夕暮れには:
2000-08-19 開け放した窓 遠くの樹々が風に揺れている 夏の夕暮れには幸せな予感がする
#381. 茄子のソテー:
2000-08-17 夏バテだあ…というわけで、近所の商店街の八百屋で、今日の酒の肴に、笊に盛られた茄子のいいところを買って帰宅。では、茄子のソテーを。まず、ヘタを落とし、縦に数枚程度に薄くスライス。次に、フライパンを温め、サラダ油と少々の胡麻油を混ぜたやつ(←...
#370. 夏の大掃除:
2000-07-22 今日は大掃除。年末年始を Y2K 対応で出社していたので、まともに大掃除していなかった。半年を経過した本日、意を決して大掃除を開始。だって、埃っぽくてエアコンもつけれらないんだもん。結果…玉砕。終わらないんだなぁこれが。ああもう一体どうした...
#369. ショート・ステイ:
2000-07-19 夏の夕暮れ時の路上で 焼鳥屋に引っかかって ホッピー呑んで焼鳥を食って それでも 30 分はもたない ああ まだ夜はやって来ないよ でも ホッピー呑んで焼鳥を食って なんだかしあわせ(そうじゃないかい?)冷房なんかない店だから 道路に大きく...
#368. 梅雨明けと蚊取線香:
2000-07-17 本日梅雨明け。夕暮れ時、蚊取線香に火をつける。夏の匂い。
#364. 夏風邪の悪夢:
2000-07-06 夏風邪の病床で夢を見た。もう一人の自分と向かい合う夢だ。何処に行っていた、とそいつに問い詰めると本当に知りたいのか?と答えぺちゃりと舌を鳴らした。ぞっとした。
#351. 憂鬱な夏が来る:
2000-05-30 梅雨前だと言うのに、天気予報は夏日を告げる。眩しい陽射のなか、日陰を伝って出社する。オフィスに辿り着くと既にぐったり。ああ、憂鬱な夏が来る。
#340. 二度寝して目が覚めて:
2000-05-02 そして、素麺を茹でる。薬味は…冷蔵庫を覗き込み、大葉と梅干をピックアップ。大葉を刻み、梅干の種を取り除いて叩く。氷をたっぷりと浮かせた器で、今年初めての素麺を啜り込むと、ああ、すっかり夏の気分である。
#191. 夏の茶漬け - 朝食:
1999-08-22 暑いので冷たい茶漬けと胡瓜の漬物で朝食。冷飯を笊にとり、流水で軽く洗う。大き目の茶碗に取り、その上に焼きほぐした鮭。冷えた麦茶をかけてできあがり。冷たい中に米の滋味がカンジれられ、暑さでまいっているこの時期にはとてもありがたい一品です。
#190. 窓の外の夏:
1999-08-21 部屋で本を読んでいると、窓の外を子供たちが引く山車が通る。夏が行く。
#185. 夏バテ対策:
1999-08-13 夏バテで食欲が全くない。カレーという手もあるのだが、今回は四川料理屋で強烈に辛い麻婆豆腐にする。食ってみると口に入れた瞬間には食欲が湧くんだが、食い終わるとぐったり。汗が引くまでのつもりで、ビール飲んでいたら胃が痛くなってくるしで、なんだか...
#184. ナツヤスミ:
1999-08-12 朝食はゆっくりと。ベランダで周囲の声を聞く。積んであった本を少し読む。木の枝を眺め、風を読む。夕暮には公園の森を歩く。シャワーを浴びる。坂を下り、晩御飯を捜して街にくりだす。夕暮のバーで今日最初の一杯を飲む。
#169. 夏への扉:
1999-07-26 ロバート・A・ハインライン著,福島正実訳,夏への扉ピートは、冬になると決まって夏への扉を探しはじめる。かれは、数多いドアの一つが、夏へ通じていると固く信じているのだ。1970年12月 3 日、かくいう僕も夏への扉を探していた。夕暮、午睡から...
#168. うなぎの背登り:
1999-07-25 鰻の旬が秋・冬だと知ったのは、成年に達してからだった。言われてみれば油のノリが違うような気もするが…まぁ、ほとんどが養殖モノの昨今、今更気にしてもしょうがない。そもそもが今の季節に鰻を食す習慣は、大昔の平賀某の書いた鰻屋のためのコピーによる...
#121. 真夏の陽射の下における正しいビールの呑み方:
1999-05-18 蝉が鳴く夏の夕暮。キンキンに冷えたグラスに、これもまたよく冷えたビールを注いで、グビリと呑む。呑み方としては、これは正しい。しかし、真夏の陽射の下で呑む場合に必要なものは、冷えたグラスなどではなく、大きなバケツと大量の氷と缶ビールある。バケ...
#7. 夏の終りの物憂い休日:
1998-09-13 朝から良い天気。秋であるが夏だと思えば夏と思えなくもない。いや夏に違いない、夏なんだー。で、ご近所の中華料理店に冷やし中華/を食べにゴー。結局コレが目的だったりする(笑)。これが今年最後の冷やし中華/になりそうだ。毎年この時期になると、なん...
#27. 晩夏 - LATE IN SUMMER:
2005-08-15 夏は苦手です。夏の終わりは、もっと苦手です。製作環境: Windows XP + Adobe Photoshop CS
#1703. 春を感じるご馳走 - 春竹の子と干し椎茸の醤油煮込み + 桜海老と春野菜の土鍋ご飯 山椒風味 @一楽.横浜中華街:
2018-03-26 横浜中華街・中華街大通りの一楽にて晩飯。一品目は、春メニューから春竹の子と干し椎茸の醤油煮込み。これは・・・素食(スゥシー,精進料理)の紅焼烩双冬かな? 紅焼(ホンシャオ)ともちょっと違うような、甘い香りのする焼付け具合が肉厚の干し椎茸とよ...
#1702. 福建料理 (閩菜) の定番麺料理 - 燜麺 (海鮮煮込みそば) @華錦飯店.横浜中華街:
2018-03-25 横浜中華街・市場通りの華錦飯店(かきんはんてん)にて晩飯。こちらは隣の魚屋が経営母体の中華料理店。このため海鮮料理に強いと言われている。また、経営者の出身地が福建とのことで、一般的な中華料理を中心に、福建料理(閩菜)を少し加えたメニュー構成...
#1701. 横浜中華街で中国茶 - 龍井茶 @隆記.横浜中華街:
2018-03-25 オフィスでは、だいたい中国茶を飲んでいる。自分用の中国茶マグ・カップで、茶葉の種類を変えつつ何杯も飲んでいるが、これがコーヒーよりも精神バランスに良い感じで、リラックスして、かつ、集中できる感じ。正念場・修羅場・短時間でいいから集中がほしい...
#1700. アットホームな広東料理店 - 春巻 + 咸蛋蒸肉餅 (塩タマゴと豚肉の蒸し) @龍鳳酒家.横浜中華街:
2018-03-24 横浜中華街・中山路の龍鳳酒家(りゅうほうしゅか)にて晩飯。こちらは家庭的なお店で、広東料理(粤菜)の家庭料理(家郷菜)が得意。一品目はビールの酒肴として春巻をオーダー。中身がしっかりと詰まった春巻は、カリッとかじると熱々の中身が口の中に弾け...
#1699. 横浜・元町で米国式スタンダードな朝食を - ブレックファスト・プレート + 玉子1個追加 @バイ・ミー・スタンド.代官坂.元町.横浜:
2018-03-24 横浜・元町・代官坂のバイ・ミー・スタンド(BUY ME STAND)元町店 にて朝食。ここはユニークかつ美味しいサンドイッチを出す店。朝8時から開店していて、ゴージャスな朝食が食べられるので、朝から開店している飲食店が少ない元町近辺では貴重...