#1408. 広東式若鶏のパリパリ焼き@一楽.横浜中華街 - 鶏の空揚げなんだけど次元が違う

2014-07-27

ヨコハマ・カクテル・コンペティション観戦の帰り、ちょっと酒を呑みたくて、横浜中華街中華街大通り一楽 (いちらく) にて晩飯という名の晩酌。

広東式若鶏のパリパリ焼き@一楽.横浜中華街

広東式若鶏のパリパリ焼き@一楽.横浜中華街

ビールメニューから広東式若鶏のパリパリ焼きをオーダー。

美しい黄金色に揚がった若鶏である。 簡単に言っちゃえば鶏の空揚げなんだけど次元が違う。

広東式若鶏のパリパリ焼き@一楽.横浜中華街

広東式若鶏のパリパリ焼き@一楽.横浜中華街

多分これは以前食べたことがある脆皮炸子鶏とか脆皮炸鶏とか脆皮鶏あたりかな? 丸鶏を下茹でした後、乾燥させて、その後、低温の油で揚げる調理法。 皮のパリパリところがポイント。 身の方もふっくらとしていて、皮の食感との対比が素敵。

味付けは比較的薄味で、これは日本人向きのアレンジという印象。 滋味豊か・香り豊かに仕上がっている。

とはもろいよわいの意。 中華料理では重要な意味を持っているように思う。 英語のクリスピー (crispy) はだいぶ違う。 日本語の擬音語カリッサクッパリッに近いけど、ちょっと違う感じ。 食べたときに、程よい感じで割れ崩れるイメージ。

そう言う意味では、この広東式若鶏のパリパリ焼きはとても良い出来だと思う。

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