#1561. アメリカンな料理がお勧め - ビール+BBQ リブプレート+ベイクド・マック・アンド・チーズ@車道タップルーム.馬車道.横浜

2015-09-20

馬車道タップルームで昼飲み。 こちらは、沼津にある地ビール・ブルワリーベアードブルーイング (ベアードビール) の直営店。 土日祝日は昼12時から開店しているので、昼飲みに便利に使える。

ブリューワーの悪夢 ライ IPA (Brewer's Nightmare Rye IPA) @馬車道タップルーム.馬車道.横浜

ブリューワーの悪夢 ライ IPA (Brewer's Nightmare Rye IPA) @馬車道タップルーム.馬車道.横浜

口開けの一杯目は限定醸造だと言うブリューワーの悪夢 ライ IPAをオーダー。 これはライ麦芽を使っているとのことで、穏やかな苦味と爽やかな香りが良い感じ。

BBQ リブプレート 200g @馬車道タップルーム.馬車道.横浜

BBQ リブプレート 200g @馬車道タップルーム.馬車道.横浜

馬車道タップルームと言えばアメリカンな料理がお勧め。 メニューを眺めて悩みつつ、BBQ リブプレート 200g をチョイス。 やっぱり肉だよね(笑)

これはポーク・リブ (pork rib)、つまり、 (pork) の肋骨 (rib) まわりの肉をバーベキュー (BBQ) にした料理。 部位的にはスペアリブかな? 馬車道タップルームBBQ はオーブンでスモークされていて、このスモーキーな風味がビールと良く合う。

手づかみで骨まわりの肉にかぶりつき、歯でこそげるように食べる。 ワイルドな気分になって、とても楽しい。

続いて定番の帝国 IPAをオーダー。 こちらは伝統的な IPA という印象で、安定感がある。 僕の好みとしてはガツンとくる IPA に惹かれるけれど、こういうバランスのとれた IPA も好ましい。

ベイクド・マック・アンド・チーズ (Baked Mac & Chees) @馬車道タップルーム.馬車道.横浜

ベイクド・マック・アンド・チーズ (Baked Mac & Chees) @馬車道タップルーム.馬車道.横浜

二皿目はベイクド・マック・アンド・チーズ (Baked Mac & Chees) をオーダー。

マック (mac) はマカロニ (macaroni) の略。 茹でたマカロニにたっぷりとしたチーズのソースを絡めた料理で、イメージとしては日本のグラタンに近いかな。 日本人には知名度が低い料理だけど、アメリカでは家庭料理、おふくろの味として親しまれている。 シンプルな料理なのだけど、妙に後を引く味で、定期的に食べたくなる。 横浜だとこれを食べたのは馬車道タップルームの他にはハードロックカフェ横浜店ぐらいしか記憶に無いなあ。 出している店は少ないかも。

焼き上げられた表面はカリッとしていて、そこにスプーンを割り入れると、トロリとしたチーズ、小ぶりのマカロニが顔を出す。 それを上手にすくい取り口の中に運ぶと、舌にねっとりとしたチーズが絡む。 程良く塩味が効いたチーズにうっとりしながら咀嚼すると、マカロニが跳ねるような食感。 マカロニチーズだけで他には具材が無いのに、なんでこんなに美味しいんだろうと、ほんわかする。 合いの手に帝国 IPAをゴクリと飲むと、ホップの爽やかな苦味が良い刺激となって、さらにベイクド・マック・アンド・チーズが食べたくなり、これが止まらない感じ。

わびさびジャパン ペールエール + コールスロー @馬車道タップルーム.馬車道.横浜

わびさびジャパンペールエール + コールスロー @馬車道タップルーム.馬車道.横浜

〆に季節限定醸造のわびさびジャパンペールエールをオーダー。 酒肴にはコールスローをオーダー。

わびさびジャパンペールエールは不思議な味わい。 調べてみたら、ワサビと緑が入っているということ。 これはこれで、なんだか面白くてアリかな。

わびさびは、クラフトビール界の最も人気のある2種類のスタイル:ペールエールとIPA、そして日本を組み合わせたユニークなビール。

地元産のわさびと緑茶と、数種類のハーブ系の個性を持つホップを組み合わせた。

フレーバーは大胆だが、わびさびの理念のごとく、簡素で清澄、閑寂で洗練された趣が芯を貫いている。

-- Baird Beer | ベアードビールのこと | 季節限定ベアードビール:わびさび ジャパンペールエール, http://bairdbeer.com/ja/beer/seasonal_dtl18_wabisabijapanpaleale.html

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