#1061. [閉店] 金銀浸蛋豆苗@大珍楼本館.横浜中華街 - 豆苗と二種類の卵のスープ煮込み

2013-01-15

閉店: 大珍楼本店は、2017年1月30日に閉店しました。 尚、大珍楼新館は、引き続き営業しています。

横浜中華街西門通り大珍楼本館 (だいちんろうほんかん) にて晩飯。

姐姐に食べ放題メニューを断り、単品メニューを持ってきてもらう。

ランチがこってりしたものだったので、ちょっともたれた感じ。あっさりしたもので軽く夕食としたいと、メニューとにらめっこ。

金銀浸蛋豆苗 (豆苗と二種類の卵のスープ煮込み) @大珍楼本館.横浜中華街

金銀浸蛋豆苗 (豆苗と二種類の卵のスープ煮込み) @大珍楼本館.横浜中華街

結局、金銀浸蛋豆苗 (豆苗と二種類の卵のスープ煮込み) をオーダー。これは、豆苗 (とうみょう) を上湯 (シャンタン) で煮びたしにした料理で、あっさりしている。

豆苗は、最近は割りとポピュラーな中国野菜で、スーパーでも見かける。日本の中華料理店では、ニンニクなんかで炒める料理ぐらいしかメニューに載せないので、比較的珍しい料理だと思う。

金銀蛋は、金蛋=咸蛋 (鹹蛋, シエンタン) と 銀蛋=皮蛋 (ピータン) の二種類の玉子のこと。咸蛋 (鹹蛋) は、アヒル玉子の塩水漬け。皮蛋 (ピータン) はアヒル玉子を石灰・木炭を混ぜた粘土を塗りつけ、籾殻をまぶして保存したもの。

金銀浸蛋豆苗 (豆苗と二種類の卵のスープ煮込み) @大珍楼本館.横浜中華街

金銀浸蛋豆苗 (豆苗と二種類の卵のスープ煮込み) @大珍楼本館.横浜中華街

あまり咸蛋のテイストはしない、全体に柔らかで優しい風味。揚げたニンニクが良いアクセントになっている。

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