#1371. [閉店] 柱侯牛腩煲@大珍楼本店.横浜中華街 - 広東風牛バラの煮込み鍋

2014-05-24

閉店: 大珍楼本店は、2017年1月30日に閉店しました。 尚、大珍楼新館は、引き続き営業しています。

久しぶりに横浜中華街西門通り大珍楼本店 (だいちんろうほんてん) にて晩飯。

柱侯牛腩煲 (広東風牛バラの煮込み鍋) @大珍楼本店.横浜中華街

柱侯牛腩煲 (広東風牛バラの煮込み鍋) @大珍楼本店.横浜中華街

肉をたっぷりと食べた気分だけど、意外にガッツリ食べたい気分でもなく、アンビバレンツ。 メニューとにらめっこしながら、胃袋と相談。 うーん、柱侯牛腩煲 (広東風牛バラの煮込み鍋) で良いかなあ。

柱侯=柱侯醤 (チューフージャン)。 柱侯醤は中国の合わせ味噌といった雰囲気の調味料。 オイスター・ソースの旨味に味噌の濃厚さが加わったような味がする。 最近は日本でも割りとポピュラーになってきている調味料だと思う。

牛腩=牛バラ土鍋の意。 つまり、牛バラを柱侯醤で調味した土鍋料理と言った意味合いになる。

柱侯牛腩煲 (広東風牛バラの煮込み鍋) @大珍楼本店.横浜中華街

柱侯牛腩煲 (広東風牛バラの煮込み鍋) @大珍楼本店.横浜中華街

こちらの柱侯牛腩は甘めの味わい。 牛バラの油の具合との相性がとても良い。 酒より白飯に合う料理だと思う。

大珍楼本店は、食べ放題もやっているが、僕としてはあまり心惹かれない。 やはり単品メニューが素晴らしいと思う。 日本人向け味付けに変化する店も多い横浜中華街の中では、オリジナル料理の味わいを大事にする貴重な店だと思う。 ただ、ここ何年か壁メニューの更新がストップしているのが、少し残念。 もうちょっと頑張ってもらいたいなあ。

外観 - 大珍楼本店 @横浜中華街

外観 - 大珍楼本店 @横浜中華街

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