#1538. 蜜汁焼鶏腿+福建炒麺@慶福楼.横浜中華街 - 紀州和歌山フェア・紀州うめどりの果実ソースがけ、福建郷土風焼きそば。

2015-07-16

横浜中華街市場通り慶福楼市場通り店 (けいふくろういちばどおりてん) にて晩飯。

蜜汁焼鶏腿 (紀州うめどりの果実ソースがけ) @慶福楼.横浜中華街

蜜汁焼鶏腿 (紀州うめどりの果実ソースがけ) @慶福楼.横浜中華街

蜜汁焼鶏腿 (紀州うめどりの果実ソースがけ) をオーダー。 これは横浜中華街料理人の会による紀州和歌山フェア (開催: 2015年6月1日-8月31日) の料理の一品。

鶏の腿をパリッと焼き上げ、レモン風味のソースを絡めた料理。 鶏肉は和歌山のブランド肉である紀州うめどりを使用している。

これは、多分、檸檬鶏 (れもんどり, 檸檬雞) と言う料理のバリエーションかな? 中華料理で蜜汁と言うと、蜂蜜氷砂糖コーン・シロップ麦芽糖などを使用した甘いソースを意味するけど、この料理も甘味が強く、左党の僕にはちょっと辛い。 ちょっとオーダーを失敗したかなあ。

福建炒麺 (福建郷土風焼きそば) @慶福楼.横浜中華街

福建炒麺 (福建郷土風焼きそば) @慶福楼.横浜中華街

蜜汁焼鶏腿のべたりとした甘味に閉口して、口直しに福建炒麺 (福建郷土風焼きそば) をオーダー。

これは福建料理 (閩菜) の定番料理燜麺かな。 は調理法を示し、油で揚げたり、炒めたりした食材を、スープで煮込む調理法を指す。 魚介類を油で炒めて、麺を魚介スープと一緒に煮込む麺料理で、煮こむことで調理した食材とスープに旨さが凝縮される。 俗説にちゃんぽんの源流となった料理とも言われているけど、どうなんだろうなあ。

日本人的な感覚だと、拉麺 (ラーメン) と炒麺 (ヤキソバ) の中間的な料理のイメージかもしれない。 凝縮された魚介スープが麺に絡み、滋味を感じる。

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