#1328. 紫菜燜肉+福建燜麺@福盛楼.横浜中華街 - 福建料理の新店舗。福建海苔と豚肉の煮込み、福建焼きそば。

2014-03-10

横浜中華街市場通りにあった酔楼本館が閉店した。 すぐそばの酔楼別館は営業を続けているので、本館なしの別館のみという状況。

酔楼本館の後には、2014年3月1日に福盛楼 (ふくせいろう) が開店。 宿題にしていた店である。

四川料理福建料理をメインに出す店らしい。 入店すると新店舗の建材の匂いに混じって、微かに福建料理店独特の発酵臭が感じられる。 お、これは良いんじゃないか? と言うわけで、今回は福建料理をオーダーしてみた。

紫菜燜肉 (福建海苔と豚肉の煮込み) @福盛楼.横浜中華街

紫菜燜肉 (福建海苔と豚肉の煮込み) @福盛楼.横浜中華街

一皿目は紫菜燜肉 (福建海苔と豚肉の煮込み) をオーダー。 紫菜=アマノリ、肉=豚肉は、炒めたり揚げたりした食材にスープや調味料を加えて煮る調理法。

汁たっぷりであっさりした味付け。 紫菜の潮の香りと豚バラ肉の旨味が楽しめる。 白飯にぶっかけて、ざざざっと流し込みたい(笑)

福建燜麺 (福建焼きそば) @福盛楼.横浜中華街

福建燜麺 (福建焼きそば) @福盛楼.横浜中華街

二皿目は、福建料理の定番の福建燜麺 (福建焼きそば) をオーダー。 焼きそばとあるけど、とあるように煮込んだ感じの麺。 長崎チャンポンの原型となったとも言われている。 平打中太麺でスープには海鮮豚バラ肉の旨味が溶け出して濃厚な味わい。

外観 - 福盛楼 @横浜中華街

外観 - 福盛楼 @横浜中華街

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