#1332. 老虎菜+炸紅糟魚@福盛楼.横浜中華街 - ししとう・ネギ・緑黄色野菜の黒酢辛子和え、酒粕漬け白身魚の天ぷら

2014-03-20

ようやく復調。 さて、メシだ酒だ(笑)

前回、訪問した横浜中華街市場通り福盛楼 (ふくせいろう) での食事が良い感じだったので、再訪。

老虎菜 (ししとう、ネギ、緑黄色野菜の黒酢辛子和え) @福盛楼.横浜中華街

老虎菜 (ししとう、ネギ、緑黄色野菜の黒酢辛子和え) @福盛楼.横浜中華街

一皿目は東北料理 (東北菜) の老虎菜 (ラオフーツァイ, ししとう・ネギ・緑黄色野菜の黒酢辛子和え) をオーダー。 老虎菜は、凉菜という分類の料理。 凉菜は冷たいままで食べる料理で、前菜、オードブルの類のこと。

見た目はサラダみたいだが、油断していると強烈な辛さに驚くことになる(笑) 涙が出るくらい辛いのだが、これが清冽な辛味で、素晴らしい後味。 辛い! 美味い!とヒーヒー言いながら、もりもり食べる。

炸紅糟魚 (酒粕漬け白身魚の天ぷら) @福盛楼.横浜中華街

炸紅糟魚 (酒粕漬け白身魚の天ぷら) @福盛楼.横浜中華街

二皿目は福建料理 (閩菜) の炸紅糟魚 (酒粕漬け白身魚の天ぷら) をオーダー。

これは紅糟 (ホンツァオ) という調味料を使った魚の揚げ物。 紅糟は、もち米紅米を加えて酒を作ったときにできる酒粕日本酒酒粕と違い、独特の紅い色合いと、少し甘いような風味が特徴的で、福建料理では良く使われる。

白身魚は身がしっかりとしまっている… キングクリプあたりかな。 もうちょっと、ほろりと身がほぐれるぐらいが好みなのだけど… 中華料理では白身魚の扱いはこんな感じだからなあ。

箸袋 @福盛楼.横浜中華街

箸袋 @福盛楼.横浜中華街

箸袋に福満園 市場通り店 福盛楼 姉妹店と書いてあったことに気がついた。 あ、やっぱり福満園系列だったんだ。

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