#938. [閉店] 蒜茎油条+酥炸田鶏@六鳳居.横浜中華街 - 中国揚げパンとニンニクの茎炒め+かえるの唐揚げ。春・夏メニューの食用蛙は柔らかで淡白

2012-07-06

閉店:  六鳳居は2016年3月22日に閉店しました。

横浜中華街中山路六鳳居にて晩飯。

蒜茎油条 (中国揚げパンとニンニクの茎炒め) @六鳳居.横浜中華街

蒜茎油条 (中国揚げパンとニンニクの茎炒め) @六鳳居.横浜中華街

蒜茎油条 (中国揚げパンとニンニクの茎炒め) を注文する。 蒜茎ニンニクの茎。 日本ではニンニクだけど、中華料理は。 どっちなんだろう? 蒜茎を炒めて、 食べやすい大きさに切った油条 (中国揚げパン) に絡めた、シンプルな料理。 ビールに合う。

酥炸田鶏 (かえるの唐揚げ) @六鳳居.横浜中華街

酥炸田鶏 (かえるの唐揚げ) @六鳳居.横浜中華街

酥炸田鶏 (かえるの唐揚げ) は、紫陽花が添えられていた。 季節感があって、ちょっと嬉しい。

は、さくさくしているの意。 は、揚げ物。 酥炸〜だと、日本名に唐揚げフリッターとかを当てることが多いような気がする。 田鶏。 と言っても全般ではなく食用で、アオガエルの一種。 蛙は冬眠するから冬には入手できないし、冷凍すると味が落ちると言われている。 最近は養殖されているので通年食べられるけど、季節的には春・夏になる。 六鳳居も春・夏の限定メニューとして出している。 要するに、田圃で元気よくゲコゲコ鳴いている時期が美味しい時期ということ。

足の部分のぶつ切りを揚げてるので、肉のなかに足の骨があるので、歯に当たるので注意が必要。 蛙は鶏のササミに似てるという人もいるけど、もっと柔らかで淡白だと思う。

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