#1689. 四川伝統的汁なし担々麺 - 四川正宗担々麺 @謝朋酒楼.横浜中華街

2018-02-23

横浜中華街関帝廟通り謝朋酒楼 (しゃほうんしゅろう) にて晩飯。

謝朋酒楼は、四川料理以外の料理も出すけれど、基本的には四川料理 (川菜) 店なので、四川料理を頼むのが正解。

バーで酒を飲んだ後だったので、シメタン (〆の炭水化物) のつもりで、軽く四川正宗担々麺 (謝朋酒楼特製・汁なし担々麺) をオーダー。

この場合、四川正宗担々麺正宗は正当な・伝統的なと言った意味で、四川伝統的担々麺ぐらいの意味になる。 四川料理の担々麺は汁なしがスタンダードで、汁のある担々麺は、日本でアレンジされた (発明された) 麺料理である。 要するに、一般的な担々麺は、冷やし中華焼き餃子と同じく、中華料理には無い日本式 (日式) の料理となる。

中華料理では、この手の麺料理は、麺とソースを良くかき混ぜて食べるのがお約束。 見た目がイマイチになるけど、コレをやらないとあんまり美味しくない。

良く混ざったところをズズズと啜ると、口の中を花椒 (ホワジャオ, 中国山椒) の爽やかな辛味が跳ね回り、辛味でぶわっと毛穴が開く感じ。 辛さのシンフォニーで五感が鋭敏になる感じが素敵だ。 これは口福。

ちなみに、こちらのお店では四川料理については辛くしてとお願いすることができる。 四川料理だけど、通常は日本人向けに辛さを抑えているようだ。 多分、本場の辛さにするととんでもないことになるからだろう。

謝朋酒楼

横浜中華街 四川料理 謝朋酒樓:  http://shahoshuro.jp/

謝朋酒楼

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