#1215. 芙蓉魚片@揚州飯店新店.横浜中華街 - どうも調理に失敗しているように見えるんだが

2013-10-05

横浜中華街中華街大通り揚州飯店新店にて晩飯。

先日、彩園閉店して、その後に2013年10月2日に揚州飯店グループの揚州飯店新店が新規オープン。 宿題にしていた店である。

開店記念のウェルカム・ドリンクのサービスがあるとのことで、ビールをお願い。

グランドメニューを眺めるが、凡庸な料理しか並んでいなくて、どうもそそられない。 何品か珍しいものもあるのだが、客ターゲットは観光客かなあ… とりあえず沙爹羊仔骨 (ラムチャップのサーティーソース) をオーダー。 しばらくして、ホール係の黒服男性が来て、品切れとのこと。

芙蓉魚片 (白身魚の卵白炒め) @揚州飯店新店.横浜中華街

芙蓉魚片 (白身魚の卵白炒め) @揚州飯店新店.横浜中華街

しかたないので芙蓉魚片 (白身魚の卵白炒め) をオーダー。

これが期待した料理とぜんぜん違う。 卵白の白身炒めというと、メレンゲ状のふわふわした料理を期待していたのだけど… 多分、卵白メレンゲ状にしたのを使った形跡はあるけど、加熱の段階で卵白がダマになって固まっている。 油が分離していて、卵白ダマが浮いている状態で、油っぽくてぺったりしている状態だ。

これって、こう言う料理なんだろうか? 翠鳳本店で食べた炒蟹牛奶 (蟹のメレンゲ炒め)状元楼で食べた芙蓉鶏片 (若鶏の炒め卵白仕立て)均元楼で食べた鮮奶鶏片(鶏肉のミルク・卵白炒め)なんかを食べた経験からすると、どうも調理に失敗しているように見えるんだが。

結局、具材は完食したけど、油っぽいので卵白のところは残した。

疲れていて面倒くさかったので、店の担当者を呼んで話を聞くところまではしなかったけど、やるべきだったかな… 説明によっては作り直しさせたかも。

開店4日目という状況で、グランドメニューの料理に品切れがあったりするとこも、店として甘さがあるような気がする。

良い噂でも聞こえてこない限り、再訪は無いと思う。

外観 - 揚州飯店新店 @横浜中華街

外観 - 揚州飯店新店 @横浜中華街

揚州飯店

横浜中華街 揚州飯店 OFFICIAL WEBSITE:  http://www.yoshuhanten.com/

揚州飯店 新店

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