#1468. 自家製干し肉とターツァイの強火炒め+ 汾酒+タラのチリソース煮込み@一楽.横浜中華街 - 冬の珍味を楽しむ
2015-02-06
横浜中華街・中華街大通りの「一楽」 (いちらく) にて晩飯。
自家製干し肉とターツァイの強火炒め @一楽.横浜中華街
冬の季節メニューから「自家製干し肉とターツァイの強火炒め」をオーダー。
自家製干し肉とは、「腊肉」 (ラーロウ) と言う広東風の干し肉。 日本名では「干し肉」とか「ベーコン」と呼ぶことが多いと思う。
「腊」は旧暦の十二月の意で、この時期の乾燥した寒期で作られる干し肉を指して「腊肉」と名付けられている。 冷蔵庫などが無い時代には、この時期に大量に仕込み、長期にわたって食べることになるのだが、やはり何と言っても冬の味覚である。 「腊肉」はそのままではカチコチで、そのまま食べるものではなく、お湯で戻して調理するのが一般的。 また、日本人には知名度が低いこともあって、横浜中華街でもあまり出す店は無いと思う。 記憶にあるかぎりでは数店舗かなあ。
「搨菜」 (たーさい, ターツァイ) は最近ポピュラーになってきている中国野菜で、スーパーでも見かけるようになってきている。 出回る時期は12月から2月、冬が旬の野菜である。 青みが少ない時期にあって、炒めた時の青々とした色合いは、ちょっと目に嬉しい。
この「腊肉」と「搨菜」の組み合わせとなると、いかにも冬の料理と言うイメージ。 しゃきりとした「搨菜」の食感がみずみずしい。 味付けは控えめで、「腊肉」を作るときの香辛料が良い感じに全体をまとめている。 「腊肉」独特の固めの食感が、逆に「搨菜」のしゃきり感とのバランスがとれているなあ。 「腊肉」は噛みしめるたびに旨味が増し、これは美味しい。
汾酒 (フェンチュー, フェンジォウ, ふんしゅ) @一楽.横浜中華街
「自家製干し肉とターツァイの強火炒め」が良い感じだったので「汾酒」 (フェンチュー, フェンジォウ, ふんしゅ) をオーダー。 これは中国の蒸留酒「白酒」 (パイチュウ) の一種で、アルコール度数がとても高い。 これを舌の上で転がし、鼻に抜ける酒精を楽しむ。 濃い目の味付けと油が多い料理に素晴らしくあう酒である。 まあ、アルコール度数がとても高いので飲み過ぎに注意が必要だけど。
タラのチリソース煮込み @一楽.横浜中華街
二皿目には「タラのチリソース煮込み」をオーダー。 淡白な鱈の白身とチリソースの対比が良いと思うし、美味しいんだけど、うーん、ちょっと凡庸かなあ。 もう一捻り欲しいなあ。
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