#1641. 今年も大好きな春メニュー - マコモ竹と春竹の子の強火炒め + 豚スネ肉の冷菜 白酒の香り + 干し海老と春キャベツの春巻@一楽.横浜中華街

2017-04-08

横浜中華街中華街大通り一楽 (いちらく) にて晩飯。

本日はの季節メニューからオーダー。

マコモ竹と春竹の子の強火炒め @一楽.横浜中華街

マコモ竹と春竹の子の強火炒め @一楽.横浜中華街

メニューからマコモ竹と春竹の子の強火炒めをオーダー。

になると食べたくなるのが筍。 特に一楽マコモ竹と春竹の子の強火炒めは、ここ数年の楽しみとなっている。

マコモ竹と春竹の子の強火炒め干煸春笋だと思う。 春笋 () を干煸 (ガンビェン) という調理法で調理した料理。 干煸は、材料を乾燥させるように中火で炒めるので、食材が程良くカリカリ、サクリとなるところが特徴。 和食だと煎るとか炒るというのが、わずかに近い調理法かも。 中華料理の調理法は多様で難しい…

このマコモ竹と春竹の子の強火炒めも、干し海老がカリカリで、のサクリとした食感。 は、一旦揚げているのかな。 この触感の魔力は、ちょっと説明が難しい。 食べだすと止まらない感じ。

豚スネ肉の冷菜 白酒の香り @一楽.横浜中華街

豚スネ肉の冷菜 白酒の香り @一楽.横浜中華街

二皿目も、メニューから豚スネ肉の冷菜 白酒の香りをオーダー。

いや、これは美味しい。 スネ肉が白酒 (パイチュー) で煮びたししたような料理かな。 白酒は中国の蒸溜酒で、まあ、日本なら焼酎といったところ。 アルコール度数が高く、また、爽やかな香気が特徴。 その白酒が染み込んだスネ肉は、咀嚼とともに旨味が広がる。 コリコリと食感と相まって咀嚼が楽しい料理だ。

食べ始めて、もうたまらなくなって、 汾酒 (フェンチュー, フェンジォウ, ふんしゅ) をオーダー。 汾酒は白酒に一種。 豚スネ肉の冷菜 白酒の香りを食べながら、まろやかな風味の汾酒をチビチビやると、これは至福である。

干し海老と春キャベツの春巻 @一楽.横浜中華街

干し海老と春キャベツの春巻 @一楽.横浜中華街

もうちょっとだけ食べられそうなので、三皿目として干し海老と春キャベツの春巻をオーダー。

見た目は普通の春巻だが、サクリと齧ると干し海老が楽しい。

関連記事

マコモ竹と春竹の子の強火炒め
キャベツ

新着記事