#1684. 横浜中華街で春節料理を楽しむ - 竹笙釀魚柳 (あいなめと金華ハムの衣笠茸詰め 髪菜添え) @同發別館.横浜中華街

2018-02-16

本日より春節 (陰暦の正月) なので、横浜中華街も何となく晴れやかな雰囲気。 というわけで、横浜中華街中華街大通り同發別館 (どうはつべっかん) にて春節料理を。

同發別館は、春節の時期に春節料理をメニューに載せるので、それが楽しくと、毎年訪問することにしている。

竹笙釀魚柳 (あいなめと金華ハムの衣笠茸詰め 髪菜添え) @同發別館.横浜中華街

竹笙釀魚柳 (あいなめ金華ハム衣笠茸詰め 髪菜添え) @同發別館.横浜中華街

メニューに春節料理として竹笙釀魚柳 (あいなめ金華ハム衣笠茸詰め 髪菜添え) が載っていたので、これをオーダー。 これは竹報平安 (ジョクボゥペンオン, 今年も健康で平穏な年になりますように) と発音が似ている料理。 春節料理は、こういった縁起を担ぐものが多い。

竹笙釀魚柳は、根室あいなめ、干し椎茸金華ハム衣笠茸に詰めて蒸し上げ、髪菜とミニ青梗菜を添えて上湯ソースを使っている。 髪菜 (ファッチョイ, ファーツァイ) は、ちょっと珍しい食材で、これは植物ではなくて藍藻 (らんそう) の一種。 髪菜は中国語の発音が發財 (ファッチョイ) に似てるので、春節の験担ぎに使われている。 中国では乱獲が進みすぎたため、2000年に採集・販売は禁止されているので、現在食べられるのは禁止地区外で採取されたものか代用品のはず。

噛み切ると衣笠茸の程良い繊維質の食感が心地よく、あいなめ、干し椎茸金華ハムの豪華食材は楽しい。

外観 - 同發別館 @横浜中華街

外観 - 同發別館 @横浜中華街

同發

中華菜館 同發 (どうはつ) - 横浜中華街の広東料理:  http://www.douhatsu.co.jp/

同發 本館
同發 本館

同發 別館
同發 別館

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