2013-03-25
「中国料理のマナーマニュアル」 日本ホテルレストランサービス技能協会
中国料理のマナーだけではなく、基礎知識を網羅したハンドブック。 中国料理のについてコンパクトかつ体系的にまとめられている良書だと思う。
2013-02
Kindle 版。 主人公・アンちゃん (梅本杏子) がとても可愛いのでホンワリしてしまう。 デパ地下の和菓子屋を舞台に、ちょっとした謎を、アンちゃんたちが解いてゆく。 和菓子に関する蘊蓄も興味深いが、和菓子の美味しさを語る文章の素晴らしいこと。 思わず食べたくなる。
2013-02
「勝負の終り - ベルガリアード物語 (5)」デイヴィッド・エディングス
「ベルガリアード物語」シリーズ、最終巻。 一旦は、風の島・リヴァに到着したガリオン一行は、邪神・トラクとの対決のため、「永遠の夜の都市」クトル・ミシュラクへと向かう。
2013-02
「魔術師の城塞 - ベルガリアード物語 (4)」デイヴィッド・エディングス
再読。 奪われていた「珠」の奪還に続く一連の展開は、少年だった主人公・ガリオンの成長を確認するために幕真のような気がする。 追われるように旅立った、故郷・ファルドー農園に立ち寄り、農園の幼馴染たち近況に触れるシーンは、少年時代からの柔らかな決別。
2013-02
「竜神の高僧 - ベルガリアード物語 (3)」デイヴィッド・エディングス
再読。 敵地であるラク・クトルへの侵入と、敵・クトゥーチクとの対決。 陰鬱な風景が頭のなかに浮かび上がる絶妙の描写。
2013-02
「蛇神の女王 - ベルガリアード物語 (2)」デイヴィッド・エディングス
再読。 落ち込んだ日々が続いているので、また、再読。 何度も読んでいる「ベルガリアード物語」シリーズなので、途中から読んでも問題ない。 登場人物が多様で、どれも人間臭く、ユーモアのある会話が好ましい。
2013-02
「ビブリア古書堂の事件手帖 (4) - 栞子さんと二つの顔」三上 延
「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ、最新刊。 これまでの短編・連作形式でなく長編。 たっぷり没入できて楽しいし嬉しい。 今回は栞子さんの失踪していた母親が登場。 登場までは、もう少し引っ張るかと思ったけど、意外だったなあ。 今回は栞子さんと母親との対立が軸となり、江戸川乱歩の未発表作品についての謎解きが展開される。 相変わらず本にまつわる業の深い話でドロドロ具合がいいな (笑)
2013-02
慶長時代。機転の小男、力の大男の二人組が、阿蘇山中に隠された巨大な鉄門を探す。 徐福伝説に基づいた伝奇小説…と期待したのだけど、ちょっと違うかな。 謎解きの面白さに力点はあるけど。 いずれにしても、慶長という時代性も役だってないし、徐福伝説という伝奇ネタも不自然かなあ。 それに主人公たちの動機付けも、なんだかイマイチで。
2013-02
田舎に工房を持つ吹きガラス職人・こまつさんと、その愛犬・ムーコの日常を描く漫画。 表現的にはムーコの吠え声を人間の言葉として書いていい、「わん!」とは書かないところが面白い。 ムーコはこまつさんの言葉が判るみたいなんだけど、こまつさんは判らない…という感じ。2013-02
「つむじ風食堂の夜」の兄弟作品というところかも。 主人公・オーリィ (大里) を中心に、登場人物が織りなす日常を描く。 脚本家を目指しているオーリィ君が路面電車が走る街に引越してくる。 新しく知り合う人々は、皆どこか 優しくて少し変わっている。
2013-02
「アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 (5)」榊 一郎
Kindle 版。 富士樹海からつながる異世界 (中世ファンタジー的世界) に日本のオタク文化を広めるべく、日本政府に派遣されたオタク少年・慎一。 主人公・慎一は、直面するとんでもないカルチャー・ギャップとトラブルは、オタクならではの柔軟な思考で切り抜けてきた。 今回は、主人公・慎一が異世界の対立国家に拉致されるという展開。 どこぞの専制国家に似た設定 (笑)
2013-02
シリアスとギャグを交互に描いてきた「フルメタル・パニック! アナザー」シリーズだが、とうとうシリアス路線だけに方向性を固めた様子。 D.O.M.S. 社長・マオ、バクスターが車ごと爆破される。新社長に就任したのは敵対していたテロリスト。 実質的に D.O.M.S. は乗っ取られてしまう。 対抗として D.O.M.S. メンバーはテロリストとおもわれる集団に奪われた日本製アーム・スレイブ (搭乗型ロボット兵器) レイブンを奪還計画を進める。 主人公・達哉は、計画に参加することを決意する。
2013-02
西川魯介先生といえば、オカルト、ミリタリーなどをベースにしたエロい系のギャグを中心に描かれていたのだけど、今回は、一転して日常料理系のふんわり作品に挑戦。 従姉妹3人と同居することになった主人公・浩平がつくる毎日の食事 (=まかない) を描く。 ありふれた材料の料理なのに、読み進めると思わず喉が鳴る。
2013-02
「秘剣こいわらい」がとても面白かったので、続けて読んでみた。素晴らしく面白い。 禁煙ムーブメントのなか、ヘビースモーカーの主人公・樺沢亦蔵 (かばさわ またぞう) には居場所がなくなりつつあった。 とある事情により、世間に背を向けて生きてきた亦蔵にとって、心の拠り所である喫煙に、ズカズカと無遠慮に踏み込んでくる世間の「良識」と言う名の禁煙ファシズム。 己の意地を通し、誇りを示すため、亦蔵は世界一喫煙に厳しい街であるニューヨークのプラザホテル前で、喫煙して逮捕されることを選ぶ。その行動が様々な波紋を引き起こす。
2013-02
Kindle 版。 ミリタリー系SF。 テイストはライトノベルなのだが、オールドSFファンには懐かしい「ジュブナイル」の雰囲気が濃厚。 友好的な宇宙人の支援のもと、敵対宇宙人との宇宙空間での戦闘を想定しての訓練が続く。 宇宙全体に及ぶ戦争のイメージ。 伏線としてのカルチャー論的説明。
2013-02
#953. [読書メモ] 2012年07月に読んだ本 - 荒川弘、クリストファー・プリースト、H・R・ウェイクフィールド、山本一力、クラーク・アシュトン・スミス、神林長平、浜田よしかづ、三上延、笹本祐一。:
2012-07-31 ビブリア古書堂の事件手帖(3)- 栞子さんと消えない絆三上延 栞子さん萌ぇ(笑)ビブリオマニアな方にお勧め。個としての楽しみである本が人を結び、また対立もさせる。物語がモノとして介在する不思議。巻頭のカラーイラストは、作中に出てくる家族写真...
#936. [読書メモ] 2012年06月に読んだ本 - 三上延、クラフト・エヴィング商會、安部司、ジャスティナ・ロブソン、佐伯泰英、ニール・ゲイマン、スコット・ウエスターフェルド、邱永漢、高橋克彦、ロバート・チャールズ・ウィルスン、榊一郎:
2012-06-30 ビブリア古書堂の事件手帖 - 栞子さんと奇妙な客人たち三上延 2012年本屋大賞にノミネート作品。北鎌倉にある古書店ビブリア古書堂を舞台にしたライトテイスト・ミステリー短篇集。本好き、古書好き、ビブリオマニアな方にお勧め。個人的には主人公・...
#953. [読書メモ] 2012年07月に読んだ本 - 荒川弘、クリストファー・プリースト、H・R・ウェイクフィールド、山本一力、クラーク・アシュトン・スミス、神林長平、浜田よしかづ、三上延、笹本祐一。:
2012-07-31 ビブリア古書堂の事件手帖(3)- 栞子さんと消えない絆三上延 栞子さん萌ぇ(笑)ビブリオマニアな方にお勧め。個としての楽しみである本が人を結び、また対立もさせる。物語がモノとして介在する不思議。巻頭のカラーイラストは、作中に出てくる家族写真...
#936. [読書メモ] 2012年06月に読んだ本 - 三上延、クラフト・エヴィング商會、安部司、ジャスティナ・ロブソン、佐伯泰英、ニール・ゲイマン、スコット・ウエスターフェルド、邱永漢、高橋克彦、ロバート・チャールズ・ウィルスン、榊一郎:
2012-06-30 ビブリア古書堂の事件手帖 - 栞子さんと奇妙な客人たち三上延 2012年本屋大賞にノミネート作品。北鎌倉にある古書店ビブリア古書堂を舞台にしたライトテイスト・ミステリー短篇集。本好き、古書好き、ビブリオマニアな方にお勧め。個人的には主人公・...
#980. [読書メモ] 2012年08月に読んだ本 - 中西純一、梶山季之、吉田篤弘、山田穣、ハリス・マーヴィン、神野オキナ、 酒見賢一、 辻村深月、佐伯泰英、B・V・ ラーソン:
2012-08-31 つむじ風食堂の夜吉田篤弘クラフト・エヴィング商會(作家、装幀家ユニット)の吉田 篤弘先生による短篇集。どこにでもありそうな街のつむじ風食堂。だけど、懐かしく、ちょっと不思議な雰囲気。どの登場人物もちょっとだけユニーク。良い店は、良い客が集う...
#1000. [読書メモ] 2012年09月に読んだ本 - 南條 竹則、夢枕 獏、伊藤 計劃、円城 塔、浜田 よしかづ、榊 一郎、渡辺 まさき、大黒 尚人。:
2012-10-02 棺姫のチャイカ V榊一郎 禁断皇帝ガズの遺体が戦乱の亡霊を揺り動かす。禁断皇帝ガズは死してなお世界を操るのか? それとも人の歪んだ性(さが)と妄執が再び世界に騒乱を呼ぶのか。2012-09-17 アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(4...
#936. [読書メモ] 2012年06月に読んだ本 - 三上延、クラフト・エヴィング商會、安部司、ジャスティナ・ロブソン、佐伯泰英、ニール・ゲイマン、スコット・ウエスターフェルド、邱永漢、高橋克彦、ロバート・チャールズ・ウィルスン、榊一郎:
2012-06-30 その男、魔法使い "A"(2)榊一郎 榊先生のまじしゃんず・あかでみい(略称・まかでみ)シリーズ、スピンオフ作品。先輩こと佐久間榮太郎が主人公で、まかでみの前日譚にあたる。で…最終巻。え? これでオシマイ? ちょとビックリ。敵の正体とか、ク...
#921. [読書メモ] 2012年05月に読んだ本 - 佐伯泰英、大黒尚人、シェリー・プリースト、宮崎学、榊一郎、森薫、こやま基夫、恒川光太郎、山田正紀、C・L・アンダースン、有川浩、荒川弘、マイケル・J・サリヴァン。:
2012-05-31 棺姫のチャイカ(4)榊一郎 もう一人のチャイカを名乗る少女とその一行が登場。シリーズの転換点かも。敵対か共闘か? チャイカとは? そもそも禁断皇帝とは? 2012-05-27 乙嫁語り(4)森薫 あまりに素晴らしく、読後、ほわんと脱力。様々...
#871. [読書メモ] 2012年01月に読んだ本 - デューン・E・ナップ、榊一郎、小栗一夫、川原泉、クラーク・アシュトン・スミス、佐伯泰英、ロイス・マクマスター・ビジョルド、鎌池和馬、ハインリッヒ ・シュリーマン、小松左京。:
2012-01-31 アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(2)榊一郎アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者最新刊。さすが榊先生。ラノベという手法を取りながら、萌の怜悧な分析、社会的洞察。面白い。物語としては始まったばかりのような気がする。次巻が楽しみ。2...
#856. [読書メモ] 2011年12月に読んだ本 - 笹本祐一、榊一郎、こやま基夫、神田裕行、岡本さとる、ディーン・クーンツ、長谷川裕一、荒川弘、菅野覚明、小路幸也、ひかわきょうこ、ナオミ・ノヴィク、神田明神、佐伯泰英。:
2011-12-31 アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(1)榊一郎アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者シリーズ。さすが榊先生。良い意味でアイデアが斜め上すぎて笑ってしまった。萌ねらいのラノベが多い中、萌を怜悧に分析しつつ、現実的な世界解釈を突き詰めて...
more 榊 一郎: 6 ...
#1000. [読書メモ] 2012年09月に読んだ本 - 南條 竹則、夢枕 獏、伊藤 計劃、円城 塔、浜田 よしかづ、榊 一郎、渡辺 まさき、大黒 尚人。:
2012-10-02 アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(4)榊一郎 安定した面白さ。煽りにコスプレ大会ってあるけど自主制作映画の話。オチは自主制作映画に関わった人ならわかるわかるというところ(笑)2012-09-15 ゆうなぎ渡辺まさき 十八番街の迷い猫...
#936. [読書メモ] 2012年06月に読んだ本 - 三上延、クラフト・エヴィング商會、安部司、ジャスティナ・ロブソン、佐伯泰英、ニール・ゲイマン、スコット・ウエスターフェルド、邱永漢、高橋克彦、ロバート・チャールズ・ウィルスン、榊一郎:
2012-06-30 アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(3)榊一郎 怪作・傑作。ファンタジー世界にサッカーを持ち込んだらどうなるかというネタ。結果はリアルイナズマイレブン(笑)様々な萌ポイントを抑えてるところも素敵(笑)萌をネタとして使っているけど、基本...
#871. [読書メモ] 2012年01月に読んだ本 - デューン・E・ナップ、榊一郎、小栗一夫、川原泉、クラーク・アシュトン・スミス、佐伯泰英、ロイス・マクマスター・ビジョルド、鎌池和馬、ハインリッヒ ・シュリーマン、小松左京。:
2012-01-31 アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(2)榊一郎アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者最新刊。さすが榊先生。ラノベという手法を取りながら、萌の怜悧な分析、社会的洞察。面白い。物語としては始まったばかりのような気がする。次巻が楽しみ。2...
#856. [読書メモ] 2011年12月に読んだ本 - 笹本祐一、榊一郎、こやま基夫、神田裕行、岡本さとる、ディーン・クーンツ、長谷川裕一、荒川弘、菅野覚明、小路幸也、ひかわきょうこ、ナオミ・ノヴィク、神田明神、佐伯泰英。:
2011-12-31 アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(1)榊一郎アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者シリーズ。さすが榊先生。良い意味でアイデアが斜め上すぎて笑ってしまった。萌ねらいのラノベが多い中、萌を怜悧に分析しつつ、現実的な世界解釈を突き詰めて...
#1000. [読書メモ] 2012年09月に読んだ本 - 南條 竹則、夢枕 獏、伊藤 計劃、円城 塔、浜田 よしかづ、榊 一郎、渡辺 まさき、大黒 尚人。:
2012-10-02 フルメタル・パニック! アナザー(4)大黒尚人 フルメタル・パニック! アナザー最新刊。一冊2本立てで、前半シリアス、後半ユーモアという構成。中途半端で微妙。意図はわかるが、この構成は難しいではないかと。前シリーズでのように、短篇集がユーモ...
#921. [読書メモ] 2012年05月に読んだ本 - 佐伯泰英、大黒尚人、シェリー・プリースト、宮崎学、榊一郎、森薫、こやま基夫、恒川光太郎、山田正紀、C・L・アンダースン、有川浩、荒川弘、マイケル・J・サリヴァン。:
2012-05-31 フルメタル・パニック! アナザー(3)大黒尚人フルメタル・パニック! アナザー最新刊。微妙。賀東 招二先生の本家シリーズはシリアス路線との対比の妙が面白かったけど、このシリーズにはそこが欠落してて並のラノベ路線。残念だなあ。2012-05-...
#1000. [読書メモ] 2012年09月に読んだ本 - 南條 竹則、夢枕 獏、伊藤 計劃、円城 塔、浜田 よしかづ、榊 一郎、渡辺 まさき、大黒 尚人。:
2012-10-02 フルメタル・パニック! アナザー(4)大黒尚人 フルメタル・パニック! アナザー最新刊。一冊2本立てで、前半シリアス、後半ユーモアという構成。中途半端で微妙。意図はわかるが、この構成は難しいではないかと。前シリーズでのように、短篇集がユーモ...
#921. [読書メモ] 2012年05月に読んだ本 - 佐伯泰英、大黒尚人、シェリー・プリースト、宮崎学、榊一郎、森薫、こやま基夫、恒川光太郎、山田正紀、C・L・アンダースン、有川浩、荒川弘、マイケル・J・サリヴァン。:
2012-05-31 フルメタル・パニック! アナザー(3)大黒尚人フルメタル・パニック! アナザー最新刊。微妙。賀東 招二先生の本家シリーズはシリアス路線との対比の妙が面白かったけど、このシリーズにはそこが欠落してて並のラノベ路線。残念だなあ。2012-05-...
#907. [読書メモ] 2012年04月に読んだ本 - 伊藤計劃、ロイス・マクマスター・ビジョルド、西川魯介、辻村深月、佐伯泰英、長谷川裕一、小路幸也。:
2012-04-30 作家 蛙石鏡子の創作ノート西川魯介 黒髪眼鏡お姉さま系美女作家とショタ系眼鏡書生のエロ+怪奇。いかにも西川先生らしい(笑)もう少しクトゥルフ・ネタが欲しいなあ。2012-04-14 伊藤計劃伊藤計劃 再読。3.11後に再読すると作中に言及さ...
#1083. [読書メモ] 2013年01月に読んだ本 - 神林長平、荒川弘、瀬名秀明、坂本一敏、松宮宏、袁枚、ケイジ・ベイカー、香月日輪、スコット・ウエスターフェルド、佐伯泰英:
2013-02-25 秘剣こいわらい松宮宏 現代の京都を舞台に時代劇で定番の秘剣の世界が復活。主人公の美少女・和邇メグルの秘剣こいわらいが炸裂する。2013-01 随園食単袁枚 再読。清朝中国の文人・袁枚が著した美食本。隠棲した随園にて出された料理のレシピ。現在...
#1083. [読書メモ] 2013年01月に読んだ本 - 神林長平、荒川弘、瀬名秀明、坂本一敏、松宮宏、袁枚、ケイジ・ベイカー、香月日輪、スコット・ウエスターフェルド、佐伯泰英:
2013-02-25 敵は海賊・海賊の敵神林長平 敵は海賊シリーズ最新刊。今回の語り手は宇宙フリゲート艦・ラジェンドラ。相変わらず刑事ラテルとアプロのコンビのドタバタに、ラジェンドラが冷製なツッコミを入れるところにクスリとする。今回は、伝説の海賊王・匋冥を神と崇...
#1065. [読書メモ] 2012年12月に読んだ本 - 笹本 祐一、東城 和実、上村 佑、モーリス・ルブラン、佐伯 泰英、ロイス・マクマスター・ビジョルド、内藤 泰弘:
2013-01-19 ミニスカ宇宙海賊(9)- 無法の御免状笹本祐一 シリーズ最新刊。輸送船の救難信号を受信し急行する弁天丸。しかし、輸送船の襲撃者との濡れ衣をきせられ、逃走するハメに。さらに私掠免状(公式海賊ライセンス)を買い取ろうとする謎の組織の暗躍。相手の...
#1030. [読書メモ] 2012年11月に読んだ本 - キース・ロバーツ、恒川 光太郎、ハンヌ・ライアニエミ、J・L・ボルヘス、 E・E・スミス、柳原 望:
2012-12-03 パヴァーヌキースロバーツ 美しい物語。英国の手触り。エリザベス1世の暗殺によりカトリック教会と貴族の中世的支配が続く20世紀英国を舞台に、パヴァーヌの旋律になぞらえた短編のエピソードが歴史を綾なす。2012-11-30 南の子供が夜いくとこ...
#1019. [読書メモ] 2012年10月に読んだ本 - 勝見 洋一、デイヴィッド・カイル、菅野 覚明、J・W・キャンベル、H・P・ラヴクラフト、ラムジー・キャンベル、荒川 弘、古橋 秀之、永尾 まる、佐伯 泰英、内藤 泰弘、香月 日輪。:
2012-11-04 中国料理の迷宮勝見洋一 素晴らしい!! 驚くべき中国料理への知識・経験。歴史的洞察。過去の庶民生活を物語るように活写する文章は目眩がするほど。政治と文化と食。文革の狂気と食の変容。新しい知見に打ち震える 2012-10-30 リゲルのレンズ...
#1000. [読書メモ] 2012年09月に読んだ本 - 南條 竹則、夢枕 獏、伊藤 計劃、円城 塔、浜田 よしかづ、榊 一郎、渡辺 まさき、大黒 尚人。:
2012-10-02 中華文人食物語南條竹則 良書。共感。中国料好きの方々に是非ともお薦めしたい。中国における文人(学問を修め文章をよくする人物)と食についてエッセイ。南條先生の食の経験をもとに多様な文章を引用しつつ歴史・文化が紐解かれる。作中、ブリア=サバラン...
more 読書メモ: 15 ...
#1703. 春を感じるご馳走 - 春竹の子と干し椎茸の醤油煮込み + 桜海老と春野菜の土鍋ご飯 山椒風味 @一楽.横浜中華街:
2018-03-26 横浜中華街・中華街大通りの一楽にて晩飯。一品目は、春メニューから春竹の子と干し椎茸の醤油煮込み。これは・・・素食(スゥシー,精進料理)の紅焼烩双冬かな? 紅焼(ホンシャオ)ともちょっと違うような、甘い香りのする焼付け具合が肉厚の干し椎茸とよ...
#1702. 福建料理 (閩菜) の定番麺料理 - 燜麺 (海鮮煮込みそば) @華錦飯店.横浜中華街:
2018-03-25 横浜中華街・市場通りの華錦飯店(かきんはんてん)にて晩飯。こちらは隣の魚屋が経営母体の中華料理店。このため海鮮料理に強いと言われている。また、経営者の出身地が福建とのことで、一般的な中華料理を中心に、福建料理(閩菜)を少し加えたメニュー構成...
#1701. 横浜中華街で中国茶 - 龍井茶 @隆記.横浜中華街:
2018-03-25 オフィスでは、だいたい中国茶を飲んでいる。自分用の中国茶マグ・カップで、茶葉の種類を変えつつ何杯も飲んでいるが、これがコーヒーよりも精神バランスに良い感じで、リラックスして、かつ、集中できる感じ。正念場・修羅場・短時間でいいから集中がほしい...
#1700. アットホームな広東料理店 - 春巻 + 咸蛋蒸肉餅 (塩タマゴと豚肉の蒸し) @龍鳳酒家.横浜中華街:
2018-03-24 横浜中華街・中山路の龍鳳酒家(りゅうほうしゅか)にて晩飯。こちらは家庭的なお店で、広東料理(粤菜)の家庭料理(家郷菜)が得意。一品目はビールの酒肴として春巻をオーダー。中身がしっかりと詰まった春巻は、カリッとかじると熱々の中身が口の中に弾け...
#1699. 横浜・元町で米国式スタンダードな朝食を - ブレックファスト・プレート + 玉子1個追加 @バイ・ミー・スタンド.代官坂.元町.横浜:
2018-03-24 横浜・元町・代官坂のバイ・ミー・スタンド(BUY ME STAND)元町店 にて朝食。ここはユニークかつ美味しいサンドイッチを出す店。朝8時から開店していて、ゴージャスな朝食が食べられるので、朝から開店している飲食店が少ない元町近辺では貴重...