#438. 酔うて候

2001-04-01

春風の花を散らすと見る夢は
 覚めても胸のさわぐなりけり

-- 西行, 山家集

酔ってタクシーを降りる。深夜の路上。自宅までは、まだ遠いのだけれど。櫻を廻(めぐ)って帰るために。

関連記事

西行

新着記事