#108. 春の夜
1999-04-13
春の夜や屏風の陰に物の息
-- 正岡子規
春の光、春風駘蕩。春には、なんとも新しくて命の横溢する気配がある一方、闇に深さがある。冬の闇とは異なる、何とも悩ましげな気配。多分それは、闇に巣食う妖怪たちの気配。彼が言う「物の息」はソレだ。
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