#732. 食材指定@中華街

2007-07-26

自宅を横浜中華街の近くに移して、当然ながら、横浜中華街での食事回数がぐんと増えた。

で、最近、横浜中華街のレストランで、知人と食事をしていて、指摘されたことが。

「なんだか、食材で料理を選んでませんか。さっきからオーダーのときに『海老が食べたい』とか『豚肉が食べたい』とか『野菜が何がおいしい?』とか言ってますけど」

あ、そう言えばそうかも。やっぱり珍しいよねぇ (^^;

オーダーの気分としては、こんなカンジかな。

  1. 自分の心の底までググーっと覗き込んで、どんな食材が食べたいかをチェック。ここではできあがりの「料理」はイメージしない。海老? 蟹? 豚肉? 豆腐? 牛肉? 野菜? 玉子? などなど。

  2. 食材が決まったら、味付けのイメージ。こってり? あっさり? スパイシー? このへんは体調とリンクするカンジ。胃腸が弱っているとか、疲れ気味とか、暑くて汗をかいたところとか、まあ、いろいろ。

  3. 食材と味付けのイメージが決まったら、過去に食べたことのある料理の記憶と照合。あの料理とかのイメージに近いかもとか。これは「あの料理が食べたい」じゃなくて、あくまで「あんなイメージの料理」って程度。

  4. で、オーダー。「豚肉が食べたいなあ。あんまり味付けが濃いのはだめかも。こないだ食べたスペアリブの揚げたようなやつがおいしかったんだけど」とか言うオーダーになったりします。

もっとも、こんなオーダーがどの店でもオッケーというわけじゃないのだけどね。

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