#652. 冷たい方程式 II

2005-02-07

nikkansports.com のニュース『大量の雑誌でアパートの床が抜け男性重傷』によれば、『東京都豊島区の木造アパート2階で6日夜、大量の雑誌をため込んでいた男性(56)の部屋の床が抜け、男性が1階の部屋に落下し、全身打撲の重傷を負った。...(中略)...雑誌は昭和50年代からの週刊プレイボーイなどの週刊誌や漫画雑誌少年ジャンプなどで、救出の際に取り出し分だけでも、高さ約50センチ、幅約30メートルに広がるほどだったという。』とのこと。

いや、何と言うか…他人事とも思えないかも(笑)。

去年、引越したときに引越し先を探す条件が、本が沢山あるから、底が抜けないことだったんだけど、不動産屋には不思議な顔をされるし、納得してもらうまで説明するのが大変だった。

ハードカバーや文庫本は捨てないけれど、雑誌はなるべく捨てるようにしている。しかし、油断をしていると、雑誌の山ができあがっていることがしばしば (^^; 一度溜まりだすと、ゴミだしが大変なため、更に捨てるタイミングを失して、ますます溜まる…という悪循環が発生する。気が付くと半年以上捨てて無いということがよくあるんだ (「#335. 冷たい方程式」)。事件の男性というのも、同じじゃないかと思ったりするけど、どうなんだろう。

ちなみに、ある不動産屋の判断では、底が抜けないってことになると、木造と軽量鉄骨のアパートは不可なのだそうだ。

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