「本」について: 10

#747. 全ての本に我が愛を: 
2008-07-10 或る日、本屋で。露出の多い服装のケバい女が、手に持っている買い物のポリ袋を、平積みの本の上に放り出す。で、隣の友達とぎゃはぎゃはと大笑い。或る日、本屋で。ネルシャツ、ジーンズ、デイパックのニーチャンが、持ち込んだテイクアウトのアイスコーヒー...

#709. ライフ・ハックス: 
2006-07-15 昨年だったか、本の重みでアパートの床が抜けてしまったというような事件があった。人ごとじゃない…現時点で、自宅アパートの一部屋を書庫にしているんだけど、そこに収まらないくらい本が増えてきている。だいぶ捨てているんだけどなあ()。それでも追いつ...

#685. 大掃除兼地震対策: 
2005-12-03 年末の大掃除兼地震対策のつもりで、本の整理を進めている。書棚の間で寝ていると、地震が起きると、倒れ込んできた書棚で圧死する可能性があるもので(^^; いや、マジで危険。基本的には両面ブックカートという、押し入れの下段に入るカートを購入して、...

#683. 渓谷逍遙: 
2005-11-19 細長い渓谷の小道。見上げると、細長い青空。左右の崖は、土や岩ではなく、書棚だ。ぎっしりと詰まった本が崖をなして、上空へのびている。うねうねと続く小道を歩く。僕の捜している本はどこにあるんだろう。

#652. 冷たい方程式 II: 
2005-02-07 去年、引越したときに引越し先を探す条件が、本が沢山あるから、底が抜けないことだったんだけど、不動産屋には不思議な顔をされるし、納得してもらうまで説明するのが大変だった。ハードカバーや文庫本は捨てないけれど、雑誌はなるべく捨てるようにしている...

#641. 暗黒書庫 II: 
2004-10-03 横浜の自宅アパートで待っていると、業者の作業員が書棚を運び込み、次々と本のダンボールが搬入される。1 箱,2 箱 … 30 箱あたりから、勘定するのはあきらめた(苦笑)。ところが開梱しながらの作業員の様子がおかしい。ここと写真が合わないこの...

#640. 暗黒書庫 I: 
2004-09-26 これまで何度か引越しをして、そのたびに本の類は実家に送って預かってもらっていた。つまり、引越すたびに書棚は空になり、次の引越しまでは何とか凌(しの)げるというわけである。送りつけた本は、実家の本棚に吸い込まれて行くようなものなので、私は『暗...

#630. 引越し狂騒曲 IV: 
2004-05-06 引越し業者からダンボール箱が 30 個届き、荷物の梱包を始める。業者からは L サイズの箱に本を詰めると、持ち上がりませんからと釘をさされてしまった(苦笑)。とりあえず、片端から本を詰めていく。本棚から本を引っ張り出すともわりとホコリが舞い...

#628. 引越し狂騒曲 II: 
2004-04-19 とりあえず引越し業者へ見積もり依頼。業者がアパートに来て、見積もりをする際に家具はそれほどでもないですけど、こんなに本を持っている方も珍しいですねぇ…2 トン・ロングでよろしいですかね?と言う。普通の一人暮らしの場合、2 トン・トラックで充...

#568. ワークアラウンド: 
2002-11-26 横浜を中心に展開する 有隣堂という書店をよく利用する。この書店は、ちょっと変わっている。文庫本のカバーを選べるのだ。カバーは無地のものが 10 色用意されていて、レジではどの色をなさいます?と訊かれる。昔は黒ばかりを選んでいたんだけど、ここ...