#1640. 観桜 2017@大岡川.横浜市中区:
2017-04-07 夕暮れどき、桜を眺めながら大岡川(おおおかがわ)沿いをぶらぶらと散歩。暮色、というのだろうか。泣きたくなるような色合い。夜が紗のように降りてくる。
#1336. 観桜 2014@大岡川.横浜市中区:
2014-04-05 能楽 西行桜 詞章憂き世と見るも山と見るも、ただその人の心にあり、非情無心の草木の、花に憂き世の咎(とが)はあらじ
#1101. 桜は独りで咲いて、独りで散る:
2013-03-29 正岡子規ほろほろとひとりこぼるゝ桜哉 桜は独りで咲いて、独りで散るものだ。僕らの心情とは無縁に。でも、ふらふらと桜を探す散歩は終わかと思うと切ない気分。
#1095. 本日のお散歩 中華街→元町→元町百段公園→山手公園→港の見える丘公園→元町公園→山下公園→大さん橋→赤レンガ倉庫→新港パーク→さくら通り→桜木町駅→大岡川プロムナード→黄金町駅→大岡川プロムナード→野毛:
2013-03-23 親鸞明日ありと思ふ心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは 例年より早い開花宣言。鬱々とした日々が続いているが、少しだけ上向く気分。目覚めた桜たちに挨拶をするため、自宅を出る。横浜中華街の自宅から元町に出て、代官坂を脇の階段を登ると元町百段公園。...
#901. 観桜 2012@大岡川.横浜市中区:
2012-04-08 観桜。お散歩。JR 桜木町駅→大岡川沿い→黄金町→白金橋・Uターン→大岡川沿い→JR 桜木町駅。
#724. 桜の花を傘にして:
2007-04-04 オフィスから出ると雨だった。ジャケットのジッパーを引き上げて、ポケットに手を突っ込み、歩き出す。満開の桜並木の下を。桜の花を傘にして。
#701. 揺り動かす:
2006-03-28 夜。雨の中、帰宅の途中に、ちょっと遠回りして桜を観て歩く。例年に比べると、なんだか、咲いている樹と、それほど咲いていない樹と、咲き方の違いが激しいような気がする。雨に濡れている咲いていない桜の樹に指先で触れながら大丈夫?と問い掛ける。咲かな...
#693. 眠る桜:
2006-01-23 昨日の雪が、桜の根元にまだ残っている。見上げると、寒風に震える、まだ固い蕾。桜の花芽は前年の夏にはできあがっているという。しかし、葉で作られた休眠物質が花芽に貯め込まれ、これにより休眠状態になっているのだとか。秋冬の低温にさらされることで、...
#660. 最初に咲く桜・最後に散る桜:
2005-04-19 夕暮れどき 雨と風で散らされた桜の下で 残された花を見上げる ふと思う 最初に咲く桜もあるだろう そして 最後に散る桜もあるだろう どこか遠く北の国で 桜の最後の一片(ひとひら)が やがて散るのだろう 静かに人知れず
#658. 春雨行:
2005-04-11 春雨の中を帰宅する。濡れたバッグに、張り付いた桜一片。
#657. 桜は、いつも不思議だ。:
2005-04-07 松尾芭蕉さまざまのこと思ひ出す桜かな 宵闇の中を帰宅する。途中、桜並木の下で、花の開いている様子に驚く。朝にはまだ蕾(つぼみ)も多かったのに…。不思議な気分で桜を仰ぎ見る。夜の闇の中で花弁の開く気配。そうだ。桜は、いつも不思議だ。
#591. 桜一片 (さくらひとひら):
2003-04-08 雨の中を歩いてオフィスへ。傘を閉じると、桜の花弁が一片(ひとひら)、張り付いている。そっと摘んで、ハンカチに挟みポケットに入れる。
#589. あなたのご近所のクローン:
2003-03-29 日本には桜が 100 種類以上あるが、普段見かける桜はたいていはソメイヨシノである。このソメイヨシノは人間が交配によって作り出した種で自家受粉できない。このため、日本にあるソメイヨシノは全て人手によって、接木(つぎき)で増やされているという...
#587. 夢見月の夜:
2003-03-12 二月は如月(きさらぎ)という名前の他に初花月という名前もある。花とあるのは桜ではなくはく梅だろうか。梅の咲きはじめる月…そんな意味のような気がする。また、そのまま梅見月という名前もある。三月、弥生(やよい)には、花月桃月桜月など花に関係する...
#516. 桜鬼二人:
2002-03-21 一茶山桜人をば鬼と思ふべし 闇の中、桜の下を歩く。ふと、思い出す。桜の樹の下には桜鬼(はなおに)と言う鬼が棲むという。隣を歩く君の不確かな姿。闇は深い。
#506. サクラサク:
2002-01-15 冬だと言うのに、妙に、温かい日が続いている。温かい夜気に誘われて、自宅のある駅を乗り越して、顔なじみのバーに。カウンターに坐ると、おしぼりを渡しながら春先の陽気だそうですとバーテンダーが言う。僕はちょっと考え、それじゃあ、チェリー・ブロッサ...
#331. 青空の下の宴会:
2000-04-07 読みかけの本。サングラス。缶ビール、ワインそれにワインオープナー。新聞紙が数日分。ミネラルウォーター。ペーパーカップ、ナプキン、プレート。チーズ、バケットそれにハム。マスタードのチューブとマヨネーズ。塩。胡椒。CD ウォークマンと外部スピー...
#330. 風に吹かれる:
2000-04-06 朝。道路に風に吹かれる桜の花弁を見つける。どこの桜の樹が散り始めたものか。
#329. もう戻らない風景:
2000-04-04 昨年の桜の時期から一年。久しぶりに桜の樹に合うために、帰宅のコースを逸れて、遠回り。ある家の庭先から、良い枝振りで伸びているはずの老木は…無残にも剪定されていた。いや、剪定なんてものじゃない。大きく伸びた枝が、バッサリと切断されている。注意...
#325. 開花宣言の夜:
2000-03-30 酒場で横浜で開花宣言を聞く。春だ春だと、暖かな夜を遠回り。闇を透かして、桜の樹の下で桜の花を数える。
#103. いくらなんでも (2):
1999-04-05 朝の9時前。出勤の途中、例の公園を通り抜けようとしたところ、またも、宴会するおばさま達に出くわす。同じ場所だし、同じメンバーのように見える…。ひょっとして、毎朝お花見をしているんだろうか。だとすれば、それはそれで、羨ましいかぎりではあるが。...
#101. いくらなんでも (1):
1999-04-01 この時期、朝の出勤途中に、川崎駅に沿った小さな公園へ寄り道をする。何本かの桜の樹があるんで、その下を通るのがササヤカな楽しみなんだ。ところが、今朝そこを通ったら、おばさま達十数人が車座になっていたお花見をしてるのに出くわして、ビックリ。だっ...
#96. ストレイ:
1999-03-16 会社からの帰り道、遠回りをして桜の樹の下を歩く。街灯に照らされた桜の蕾は少しふくらんでいた。…春は近い。
#85. 春を思う深い眠り:
1999-01-26 梶井基次郎,桜の樹の下には桜の樹の下には屍体が埋まっている! これは信じていいことなんだよ。何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわ...
#12. 僕は彼女に服を脱げと言った:
1998-09-25 僕は彼女に服を脱げと言った 薄明るい夜空の下で音も無く櫻が散る まっすぐ延びる櫻並木の下で彼女が黒いドレスを脱ぐ 風が梢を揺らす一瞬 彼女の姿が櫻で見えなくなる 街燈の下の彼女の顔は暗く陰り魔女のようだけど 気がつけば白い下着の彼女は寒さに...
#1703. 春を感じるご馳走 - 春竹の子と干し椎茸の醤油煮込み + 桜海老と春野菜の土鍋ご飯 山椒風味 @一楽.横浜中華街:
2018-03-26 横浜中華街・中華街大通りの一楽にて晩飯。一品目は、春メニューから春竹の子と干し椎茸の醤油煮込み。これは・・・素食(スゥシー,精進料理)の紅焼烩双冬かな? 紅焼(ホンシャオ)ともちょっと違うような、甘い香りのする焼付け具合が肉厚の干し椎茸とよ...
#1702. 福建料理 (閩菜) の定番麺料理 - 燜麺 (海鮮煮込みそば) @華錦飯店.横浜中華街:
2018-03-25 横浜中華街・市場通りの華錦飯店(かきんはんてん)にて晩飯。こちらは隣の魚屋が経営母体の中華料理店。このため海鮮料理に強いと言われている。また、経営者の出身地が福建とのことで、一般的な中華料理を中心に、福建料理(閩菜)を少し加えたメニュー構成...
#1701. 横浜中華街で中国茶 - 龍井茶 @隆記.横浜中華街:
2018-03-25 オフィスでは、だいたい中国茶を飲んでいる。自分用の中国茶マグ・カップで、茶葉の種類を変えつつ何杯も飲んでいるが、これがコーヒーよりも精神バランスに良い感じで、リラックスして、かつ、集中できる感じ。正念場・修羅場・短時間でいいから集中がほしい...
#1700. アットホームな広東料理店 - 春巻 + 咸蛋蒸肉餅 (塩タマゴと豚肉の蒸し) @龍鳳酒家.横浜中華街:
2018-03-24 横浜中華街・中山路の龍鳳酒家(りゅうほうしゅか)にて晩飯。こちらは家庭的なお店で、広東料理(粤菜)の家庭料理(家郷菜)が得意。一品目はビールの酒肴として春巻をオーダー。中身がしっかりと詰まった春巻は、カリッとかじると熱々の中身が口の中に弾け...
#1699. 横浜・元町で米国式スタンダードな朝食を - ブレックファスト・プレート + 玉子1個追加 @バイ・ミー・スタンド.代官坂.元町.横浜:
2018-03-24 横浜・元町・代官坂のバイ・ミー・スタンド(BUY ME STAND)元町店 にて朝食。ここはユニークかつ美味しいサンドイッチを出す店。朝8時から開店していて、ゴージャスな朝食が食べられるので、朝から開店している飲食店が少ない元町近辺では貴重...