#516. 桜鬼二人

2002-03-21

山桜人をば鬼と思ふべし

-- 一茶

闇の中、の下を歩く。ふと、思い出す。の樹の下には桜鬼 (はなおに) と言う鬼が棲むという。隣を歩く君の不確かな姿。闇は深い。

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一茶
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