#333. 甘いモノの誘惑:
2000-04-13 池波正太郎先生は飲んだ後の、甘いものはなかなか良いものだとエッセイに書かれている。これはしるこやぜんざいのことなのだが、僕が好きなのは、飲んだ後のアイスだ。普段は甘いものはダメな方なのだが、このところの暖かな夜気に触れると、何となく食べたく...
#300. 蕪と雪:
2000-02-08 池波正太郎,梅安冬時雨半右衛門が仕度したのは、蕪の味噌汁であった。乱切りにした蕪を煮くずれるまで煮た、熱い味噌汁で、これを炊きたての飯をかけて食べる。九州のほうでは、これを船頭飯というのだそうだ。こりゃあ、旨い 梅安は、二杯もお代わりをした...
#284. 小鍋立て:
2000-01-17 てなわけで、今日は晩御飯をちゃんと作ることにしました。商店街でイロイロ物色した末、献立は小鍋立てに決定。彼の時代小説作家、池波正太郎先生が、その小説やエッセイで登場させてらっしゃる一品です。小鍋は一人用の土鍋のこと。じゃあ、ナベじゃんとおっ...
#97. まんぞく、まんぞく:
1999-03-24 関内の天吉さんで天麩羅をいただく。蕗の薹(ふきのとう)に タラの芽にワカサギといった時期のものを、池波正太郎先生の教えの通り親の敵にでも出会ったかのようにむしゃむしゃ。〆はかきあげ丼。いや、まんぞく、まんぞく。
#20. その日 - 池波正太郎先生剣客商売風味:
1998-09-27 その日。めりたは久しぶりに外出をした。暑い日盛りが続くころは、とても、いかぬわえ とばかり、隠宅に篭もりきっていためりたであったが、涼風が立つころになり、(そうじゃ、久しぶりに横浜のまんがの森へでも詣でてみよう)と急に思い立って、横浜まで足...
#1703. 春を感じるご馳走 - 春竹の子と干し椎茸の醤油煮込み + 桜海老と春野菜の土鍋ご飯 山椒風味 @一楽.横浜中華街:
2018-03-26 横浜中華街・中華街大通りの一楽にて晩飯。一品目は、春メニューから春竹の子と干し椎茸の醤油煮込み。これは・・・素食(スゥシー,精進料理)の紅焼烩双冬かな? 紅焼(ホンシャオ)ともちょっと違うような、甘い香りのする焼付け具合が肉厚の干し椎茸とよ...
#1702. 福建料理 (閩菜) の定番麺料理 - 燜麺 (海鮮煮込みそば) @華錦飯店.横浜中華街:
2018-03-25 横浜中華街・市場通りの華錦飯店(かきんはんてん)にて晩飯。こちらは隣の魚屋が経営母体の中華料理店。このため海鮮料理に強いと言われている。また、経営者の出身地が福建とのことで、一般的な中華料理を中心に、福建料理(閩菜)を少し加えたメニュー構成...
#1701. 横浜中華街で中国茶 - 龍井茶 @隆記.横浜中華街:
2018-03-25 オフィスでは、だいたい中国茶を飲んでいる。自分用の中国茶マグ・カップで、茶葉の種類を変えつつ何杯も飲んでいるが、これがコーヒーよりも精神バランスに良い感じで、リラックスして、かつ、集中できる感じ。正念場・修羅場・短時間でいいから集中がほしい...
#1700. アットホームな広東料理店 - 春巻 + 咸蛋蒸肉餅 (塩タマゴと豚肉の蒸し) @龍鳳酒家.横浜中華街:
2018-03-24 横浜中華街・中山路の龍鳳酒家(りゅうほうしゅか)にて晩飯。こちらは家庭的なお店で、広東料理(粤菜)の家庭料理(家郷菜)が得意。一品目はビールの酒肴として春巻をオーダー。中身がしっかりと詰まった春巻は、カリッとかじると熱々の中身が口の中に弾け...
#1699. 横浜・元町で米国式スタンダードな朝食を - ブレックファスト・プレート + 玉子1個追加 @バイ・ミー・スタンド.代官坂.元町.横浜:
2018-03-24 横浜・元町・代官坂のバイ・ミー・スタンド(BUY ME STAND)元町店 にて朝食。ここはユニークかつ美味しいサンドイッチを出す店。朝8時から開店していて、ゴージャスな朝食が食べられるので、朝から開店している飲食店が少ない元町近辺では貴重...