#650. 単なる経験則 VII

2005-01-13

恭賀新年

朝、オフィスについて、バッグから愛用のノート PC (VAIO PCG-SRX3E) を取り出して開くと、何かがぽろりと落ちた…見るとキーボードのキートップが一個とれていた。 もう、ここ何ヶ月が調子が悪くて不安な感じだった "4" のキートップだ。さぁぁぁあと血の気が引いてしまう。2週間先に提出する制作物を作り込んでいる最中だし、自宅で稼働している PC は、今のところこのノート PC だけ。

あわてて電源を入れて動作を確認すると、Windows XP は起動して、動作も問題ない。どうやらキートップが外れただけらしい。外れたキートップをつけられるかどうか試してみるが、キーボードのパンタグラフ構造自体がおかしくなっているようで、どうにもならない様子…途方に暮れる。

とりあえず修理に出すにしても大変そうな気がする。VAIO カスタマー ID(修理を申し込む際に必要)やVAIO カルテ(修理の際に記入する書類)が必要だが、他の書類と一緒に積み上げた段ボールの中だ。去年、引っ越しをしてからまだ開けていないから、どこにあるものやら (泣)。

何もこの時期に壊れなくてもいいじゃないか、と思っていて気が付いた。そういえば、このノート PC を購入したのは 2002年3月だったような (「#514. 単なる経験則 VI」)。SonyStyle で購入したから3年保証が付いているはず。まだ保証期間内だ。ぎりぎりソニー・タイマー (ソニーの製品は保証期間が切れた直後に壊れることが多いという都市伝説) の呪いからは外れているような。

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