#356. 絶対的強度不足

2000-06-09

大雨と強風をついて出社する途中のこと。コンビニで売っている例の透明ビニール傘をさしている若い男性が、交差点を通りかかるところだった。ビル風が吹いたその瞬間…傘のビニール部分はすぽんというかんじで、風にさらわれていった。男性の手には傘の骨しか残っていない…彼は交差点で暫くたちすくすと、そのまま傘の骨を持って、すたすた。ふむ、イギリス的なギャグのような。

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