#1678. 横浜中華街拾遺 6. - 雪日 2018:
2018-01-23 松尾芭蕉酒のめば いとゞ寝られぬ 夜の雪 天気予報が降雪を告げる関東地区。雪が降り出すと、周囲はどことなくそわそわしてくる。僕も例外ではなく、真っ直ぐ帰宅する気になれず、雪の中をフラフラと散歩。ライトアップで黄金色に染まる関帝廟に激しく降る...
#751. 十六夜:
2008-09-15 松尾芭蕉十六夜はわづかに闇の初め哉 遅い夏季休暇をとって、海辺のホテルに宿泊。海の上には十六夜の月。薄い雲を通して朧に映す。暗さを増した月を眺め、馬齢を重ねた自分を省みる。そんな歳になったのかとも思うのだけれど。
#657. 桜は、いつも不思議だ。:
2005-04-07 松尾芭蕉さまざまのこと思ひ出す桜かな 宵闇の中を帰宅する。途中、桜並木の下で、花の開いている様子に驚く。朝にはまだ蕾(つぼみ)も多かったのに…。不思議な気分で桜を仰ぎ見る。夜の闇の中で花弁の開く気配。そうだ。桜は、いつも不思議だ。
#631. 初鰹・戻鰹:
2004-05-22 松尾芭蕉鎌倉を生きて出でけむ初鰹 少し雨が強くなった。明日は台風が直撃するというニュースを聞きながら、独り酒を酌む。不思議な気分だ。酒は熱燗だし、肴は鰹のたたき。5月だというのに、季節が裏返って、鰹がまるで戻鰹(もどりがつお)のような気にな...
#83. 冬の雨:
1999-01-25 松尾芭蕉面白し雪にやならん冬の雨 帰宅時に雨。折畳み傘もあったし、タクシーをつかまえることも考えたけど、それほど寒くなかったので、結局、パーカーとデイパックのフラップをきっちり閉めて、ポケットに手を突っ込み、傘をささずに雨の中を歩いて帰宅。...
#1703. 春を感じるご馳走 - 春竹の子と干し椎茸の醤油煮込み + 桜海老と春野菜の土鍋ご飯 山椒風味 @一楽.横浜中華街:
2018-03-26 横浜中華街・中華街大通りの一楽にて晩飯。一品目は、春メニューから春竹の子と干し椎茸の醤油煮込み。これは・・・素食(スゥシー,精進料理)の紅焼烩双冬かな? 紅焼(ホンシャオ)ともちょっと違うような、甘い香りのする焼付け具合が肉厚の干し椎茸とよ...
#1702. 福建料理 (閩菜) の定番麺料理 - 燜麺 (海鮮煮込みそば) @華錦飯店.横浜中華街:
2018-03-25 横浜中華街・市場通りの華錦飯店(かきんはんてん)にて晩飯。こちらは隣の魚屋が経営母体の中華料理店。このため海鮮料理に強いと言われている。また、経営者の出身地が福建とのことで、一般的な中華料理を中心に、福建料理(閩菜)を少し加えたメニュー構成...
#1701. 横浜中華街で中国茶 - 龍井茶 @隆記.横浜中華街:
2018-03-25 オフィスでは、だいたい中国茶を飲んでいる。自分用の中国茶マグ・カップで、茶葉の種類を変えつつ何杯も飲んでいるが、これがコーヒーよりも精神バランスに良い感じで、リラックスして、かつ、集中できる感じ。正念場・修羅場・短時間でいいから集中がほしい...
#1700. アットホームな広東料理店 - 春巻 + 咸蛋蒸肉餅 (塩タマゴと豚肉の蒸し) @龍鳳酒家.横浜中華街:
2018-03-24 横浜中華街・中山路の龍鳳酒家(りゅうほうしゅか)にて晩飯。こちらは家庭的なお店で、広東料理(粤菜)の家庭料理(家郷菜)が得意。一品目はビールの酒肴として春巻をオーダー。中身がしっかりと詰まった春巻は、カリッとかじると熱々の中身が口の中に弾け...
#1699. 横浜・元町で米国式スタンダードな朝食を - ブレックファスト・プレート + 玉子1個追加 @バイ・ミー・スタンド.代官坂.元町.横浜:
2018-03-24 横浜・元町・代官坂のバイ・ミー・スタンド(BUY ME STAND)元町店 にて朝食。ここはユニークかつ美味しいサンドイッチを出す店。朝8時から開店していて、ゴージャスな朝食が食べられるので、朝から開店している飲食店が少ない元町近辺では貴重...