1998-10-08
本格的な秋になり、だんだんと寒さが身にしみるようになると、昔使っていた ウォーター・ベッドが恋しくなる。
ウォーター・ベッドは、マットの部分が、水を入れたマットになっているものを言う。マットの下には、ヒーターをセットするようになっていて、水温を調節することで、冬場は暖かく眠れるようになっている。電気毛布と一緒だが、電気毛布などで、起き抜けに喉が渇いたりするような、あのカンジがなく、熟睡できた。
こういったベッドは、欧米では結構ポピュラーであるようだ。僕が手に入れたのはアメリカ製のウォーター・ベッドのキットで、材料がワンセットになっているものだった。組み立ては自分やった。構造は、ダブル・ベッド・サイズの巨大な升だと思ってもらえばいいだろ。そこに水を入れられるようになったマットをセットして、水道から水を入れる。日本酒なんかを呑む升酒の升に、夜店で売っている水の入ったボンボン (風船の小さいの) を押し込むと考えてもらえば間違いない。
組み立ては「ドライバだけで簡単にできるようになっている」とされていたが、そこはさすがにアメリカ製だけあって、ネジの穴あけの位置がずれていたりして、結構苦労した。完成品を買えば良かったのかもしれないが、完成したウォーター・ベッドは 20 万を軽く超える、とても高価なものだった (北欧製のもので 50 万以上するものもあった)。キットは数万ぐらいで入手できたように記憶している。
できあがりは安っぽいカンジだったが、当時は、気に入っていた。たまに、マットに穴があいて、水漏れするのがご愛敬であったけど…。ちなみに、このマットはブラジル製だったりした。
あと問題だったのは、 ベッドの重量がハンパじゃないってことだろう。ベッドのサイズは、日本のセミダブルサイズあったの。縦 2m × 横 1m 弱 × 高 40cm ぐらいだっただろうか。これに水の入ったマットが入るわけだから…
水の容積: 200 cm × 100 cm × 40 cm = 800,000 ml
水の重量: 800,000 ml × 1 g/ml = 800,000 g = 800 kg = 0.8 t
という計算になる。この計算はベッドの木枠を含んでいない。 部屋の中に、軽自動車が入ってるようなもんだ。
このベッドも転勤に伴う引越しの際に、廃棄処分にした。今のアパートには十分なスペースがないっていうのも問題だったが、床が抜けるかもしれないと不安になったからだ。
まぁ、この問題さえなければ、いろんな意味で、良いベッドだったんだけど…。
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