#1. 心地よい新しい本の匂いのする本屋

1998-09-10

'98年9月 4 日に川崎の西武の 9F に紀伊国屋書店がオープンした。勤務先が川崎なんで嬉しいかぎりである。早速出かける。大量の新しい本が搬入されせいで、う~ん、新しい本の匂いがキモチイイ。

品揃えもそこそこで、川崎もとうとう文化的に成熟したかとしみじみしてしまう。さっそく数冊本を購入しようとしたところレジの対応がなっていない。どこに並べばいいのかよくわからない上に、並んでいると (並んでだいぶになるのに) 店員があちらへお並びくださいと言う。これは怒りが沸騰寸前である。おまけに、カバーかけや代金の引渡しがトロいのである。これは致命的である。はっきり言って店員の訓練がなっていない。そもそもどんなに良い本屋であっても、ここで時間がかかっては興ざめである。せっかく豊かな気分で本を選んだのに、ごちゃごちゃしたレジで待たされのはウンザリである。今後の店員の訓練に期待したいところだ。

そうそう、 9F にはフィットネス・クラブのエグザスがあって、確かここはスポーツ関係のショップがあったハズである。何度か覗いたことがあったが、ファッションモノは隣接した丸井に負けたが、実際のトレーニングを行う人間には小物 (ニプレス、サポータなんか) が、ありがたいような記憶があり、少し残念である。

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