#758. 首都圏の JR プラットフォームが全面禁煙に

2009-04-02

JR 川崎駅 喫煙コーナー (灰皿) 跡

JR 川崎駅 喫煙コーナー (灰皿) 跡

JR 東日本では、お客さまのご意見や、社会における禁煙志向の高まりを受け、受動喫煙の防止をさらに進めるため、首都圏の下図のエリアについて、ホーム上のオープンスペースにある喫煙所を撤去し、全面禁煙とします。

-- JR 東日本: プレスリリース, 首都圏の一定エリアにおける全面禁煙の実施について

2008年12月のプレスリリースに沿って、昨日、首都圏のホームが全面禁煙になった。喫煙コーナー (灰皿)は、完全に撤去されてしまった。そこだけ四角い領域が空いている。

私がいつも利用する乗降位置は喫煙コーナー (灰皿)に近かった。そのため、帰宅時にはスモーカーが集まり、列車もかなり混雑していたのだが、撤去後の今日は…空いている。まあ、ホームの端っこだし、これが普通なんだろうなあ。おかげさまで帰宅ラッシュ時間にラクチンな帰宅。

ヒステリックな禁煙ファシズムにはウンザリするが、こういう副次的な影響もあるのだなと、意外な発見だった。しかし、考えてみれば、禁煙ファシズムによって喫煙コーナー (灰皿)が設置され、その結果、スモーカーによる混雑が発生していたのだから…何だ、元に戻っただけか。

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