#717. 低く、低く、空を飛ぶ夢

2006-12-02

久しぶりに空を飛ぶ夢をみた。

高々と空を飛ぶのでも、びゅんびゅん飛ぶのでもない。人の胸ぐらいの高さを宙に浮くというようなかんじで、水平にすうっと飛ぶのだ。人の胸ぐらいの高さを、身体を水平にして飛ぶので、視線は立っているときよりも低いくらいだ。

でも、なんとなく楽しいのだ。多分、僕らしい空の飛び方だと思うから。

寝台の中で、ゆっくりと笑う。まだ、半分は夢の世界に居て。

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