#618. 新蕎麦牡蠣蕎麦栗御飯

2003-10-28

利休庵@関内.横浜

月曜の昼下がり、横浜・関内蕎麦屋で独り静かに酒を酌む。 焼海苔を肴に、一杯。 それから、周囲の客の会話をぼんやりと聞くともなしに聞く。 今晩はおでんにしようかしらうん具をちょっとにしてね…そうだな。 隣の老夫婦の会話は、ゆっくりと続く。

利休庵@関内.横浜

二本目の徳利をあけて、仕上げに蕎麦を頼む…新蕎麦の牡蠣蕎麦。 折角の新蕎麦なので、あたたかい蕎麦じゃなくて、冷たい蕎麦。 冷たい牡蠣蕎麦は、牡蠣の入ったあたたかいつけ汁に、冷たいせいろ蕎麦をつけて食べるのだ。 要するに鴨汁蕎麦とか鴨せいろ牡蠣バージョン。 新蕎麦の風味と牡蠣のジューシーなかんじを充分に楽しめる、今だけの蕎麦

牡蠣蕎麦

あっという間に蕎麦を平らげ、それでももう少し足りない気分。 ごはんも頼んでおけばよかったかなと、ちょっと後悔。 まあ、いいや、もう一本だけお酒を頼んで、どうするかを決めよう。 まだ、時間は充分にある。

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