#557. 秋刀魚 (さんま) と新蕎麦 (しんそば)

2002-10-08

そぼ降る雨の中、横浜・関内を歩いていると、蕎麦屋に新そばと大書された貼り紙。 気がつくと、店の中に入り席についていた (苦笑)。 とりあえず、いつもの菊正の樽酒を注文して…さて、どうしよう。

もう夕方なので、酒の肴(さかな)の品書が出ていた。 十月の一品料理と書かれた品書には秋刀魚と帆立、白菜の博多蒸しが。 おお、これは好物。 早速に注文。 やがて出てきた料理は、秋刀魚帆立白菜がきれいに重ね蒸されて、切り分けられた断面は、確かに 博多帯柄。 箸で割り、一口いただけば、秋刀魚の油と帆立の旨み白菜のしゃきりが、とても美味しい。 ますますがすすむ。

最後は新蕎麦せいろ。 まず、箸で蕎麦の 2, 3 本をつまみ、手のひらに乗せて口中に放り込み、新蕎麦の香りを楽しむ。 それからは、一気呵成 (いっきかせい)。 片端から喉の奥へ放り込み貪るように食す。 ものの数分でおおせいろ (大盛りのせいろ蕎麦) を食べ終え、それでも、何となく物足りない気分。 さて、もう一枚、頼んだものかどうか。

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