#69. アンド・ヴェリ・ヴェリ・クリスマス

1998-12-15

クリスマス・シーズンである。めでたい。ベタ甘のケーキを食わされ、食事をおごらされ、プレゼントをむしられる。とてもめでたい (←なんか、あんま、めでたかないか)。ま、大抵のコトは、鷹揚に構えていれば、過ぎ去って行くもんであるが、実は、川崎の西武・丸井の広場に飾られているアレだけは、ガマンできない。アレとは、クリスマス・ツリーに飾られている、願い事を書いたタンザクである。いったい、どこのドアホが考えついたんだ、アレは。近くを通りすぎるたびに、毟り取りたくなる衝動を押さえるのに苦労する今日このごろである。

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